KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

2009別府大分毎日マラソン展望

2009年01月31日 | マラソン時評
「若手の登竜門」と呼ばれてきた別大だが、昨年は久しぶりにその名称にふさわしく、初マラソンの23歳のランナーが優勝を飾った。昨年も書いたが、その足立知弥、インターハイにも都大路にも縁がなく、高校卒業後に長距離の名門旭化成入りして4年目の快挙だった。つまり、昨春卒業した「箱根駅伝のスター」たちと同学年である。箱根駅伝がやれマラソンの強化につながっていないだマラソンをダメにしたとかいう意見は雑誌やネット . . . 本文を読む

2009大阪国際女子マラソン雑感~ネガティブ・スプリットの愉悦

2009年01月29日 | マラソン観戦記
大相撲初場所の千秋楽、優勝決定戦の瞬間最高視聴率は36.7%に達したという。63.3%の一員であるである僕にとっては、「復活V」と言えば、やっばり同日開催の大阪国際女子マラソンでの渋井陽子の優勝の方が重要だ。 '01年の初マラソン初優勝以来、8年ぶりの大阪での優勝。男子では'06年の別大毎日で、コース・レコード・ホルダーのゲルト・タイスが10年ぶりに優勝したが、男子よりも競技者寿命が短い傾向にあ . . . 本文を読む

このマラソン本がすごい!vol.7「走らざる者たち」

2009年01月16日 | このマラソン本がすごい!
「走らざる者たち」平塚晶人著 (「Number ベストセレクションⅡ」所収) 文藝春秋社刊 昨年の1月、日テレ系の報道番組「ザ・サンデー」において、「箱根駅伝歴代ベスト10」なる企画を行なっていたのだが、その半数が途中棄権や体調不良によるブレーキや繰上げスタートだったことを僕はこの欄で批判した。1年間の苦労の全てを徒労に終わらせるようなアクシデントを「名場面」などと名づけるとは一体どういう心算な . . . 本文を読む

このマラソン本がすごい!vol.6「駅伝必勝法~たすきは強気でつなぐ」

2009年01月10日 | このマラソン本がすごい!
「駅伝必勝法~たすきは強気でつなぐ」 大久保初男著 ランナーズ・ブックス 著者である大久保氏の名前は、30年以上前から、箱根駅伝をNHKのラジオ中継で聞いていた駅伝ファンには忘れられないだろう。大東文化大時代には箱根駅伝で山登り区間である5区で4年連続区間賞を獲得し、同校の優勝にも貢献した。実は僕が箱根駅伝という大会の存在と大東文化大という校名を初めて知ったのも、当時のレースの結果を報じるNHK . . . 本文を読む

あなたもマラソンランナーになれる・・・わけではない vol.5~四日目の朝

2009年01月03日 | あなたもマラソンランナーになれる
2009年最初の記事は、三が日に開催された駅伝の観戦記ではなく、「あなマラ」(略して言うと、なんかエッチ?)にしようと思った。だいたい、学生さんの駅伝、この最近やれ過熱報道だの何だのと言われているではないか。僕のサイトで取り上げなくても、いろんなところで取り上げられるからいいんじゃないかと思う。 さて、新しいシューズとウェアを買い揃え、この元旦から走り始めた、という方もいらっしゃるかもしれない。 . . . 本文を読む