6区のランナーで目を引いたのは富士通の藤田敦史。区間3位の走りで、チームを15位から9位に引き上げた。昨年の福岡では中盤に失速し、ハイレ皇帝と勝負できなかったが、2ヶ月のインターバルで別大毎日マラソンに出場するという。同郷の佐藤敦之との直接対決が注目される。
尾崎輝人からタスキを受け取った中国電力のアンカーは、世界選手権銅メダリストの尾方剛。
「駅伝男」とも「山登り男」とも呼ばれた大久保初男さ . . . 本文を読む
ゲディオンの激走の煽りを食らってか、第3中継点で早くも繰り上げスタートになった。1区で出遅れたNTT西日本と自衛隊第13旅団。マラソンで実績のあるランナーを並べたNTTだったが、今回の出場者最年長(37歳!)で、世界選手権3度出場の大ベテラン清水康次を2区に起用せざるを得ないほど、チーム事情は苦しかったのだろう。タスキを渡す相手が不在で呆然としていたのは、先のアジア大会銅メダルの大崎悟史。13旅団 . . . 本文を読む
パソコンが元旦早々言う事を聞かなくなったため、2007年最初の戯言は、元旦から2週間遅れとなってしまった。
新年から不景気な話で申し訳ないが、近頃メディアでやたらと「負け組」とか「下流」とか「ワーキング・プア」などという言葉を聞かされるが、その度に
「ワシのことかいな?」
とじっと手を見る今日この頃である。正月休みに何処にも出かけず、三が日をテレビの駅伝観戦のみで過ごすなんて、「下流」な愉し . . . 本文を読む