“マラソン・ニッポン”の出発点:なぜ、ボストンだったのか?vol.1 2010年05月04日 | マラソン時評 今、アメリカのボストン、という地名を聞くと松坂大輔やレッドソックスを連想する人の方が多数派となるだろうか? ある一定の世代の人たちにとっては、マラソンや陸上競技に並々ならぬ思い入れを持つ人でなくとも、ボストンと言えばマラソンを連想するはずである。 余談だが、その昔、東芝からボストンという商標名のステレオが'70年代の初めに発売されていた。CMには、ビートルズの「レット・イット・ビー」のシーンが . . . 本文を読む