クーベルタンは生きている vol.2 2007年05月15日 | マラソン事件簿 更新をさぼっている間に、高野連が実施したスポーツ特待生制度の実態調査をめぐる状況が変化した。 当初、スポーツ特待制度が日本学生野球憲章に違反する行為として、該当選手の春季大会出場差し止めや制度そのものの中止と撤回を求める方針を打ち出した際、今ではIOCまでもが捨ててしまった、クーベルタン男爵の提唱したアマチュアリズムを、次回の五輪で実施されなくなる競技の団体が守り続けているということを歴史の皮肉 . . . 本文を読む