KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

年末恒例!日本マラソン大賞2005(第二部)

2005年12月30日 | 日本マラソン大賞
メインである最優秀選手賞を発表する前に、審査員特別賞を発表しよう。 〇ベスト市民ランナー賞 平沢直樹(のり子大好き) 星野芳美(eA静岡) 〇ベスト・ホームページ賞 「ムーランのRUNNING DIARY」 “スーパー・ママさんランナー”星野さんには、毎年何かの賞をあげているが、今年もマラソンで自己ベストを更新してみせた。やはり、何もあげないわけにはいかないでしょう。現在発売中の月刊「ランナ . . . 本文を読む

年末恒例!日本マラソン大賞2005(第一部)

2005年12月29日 | 日本マラソン大賞
2005年もあとわずか。年賀状をまだ1枚も書いていないのに、毎年恒例の日本マラソン大賞の発表を行います! 例によって、選ばれた方には別に何も差し上げません!(誰かスポンサーになってよ。) 〇新人賞 原裕美子(京セラ) 小川清美(京セラ) 〇功労賞 武井隆次(エスビー食品) 三木 弘(旭化成) 江田良子(ヤマダ電機) 寺内多恵子(資生堂) 〇カムバック賞 渡邊共則(旭化成) 高橋千恵美(チー . . . 本文を読む

全日本実業団女子駅伝雑感 vol.3

2005年12月29日 | 駅伝時評
テレビ中継では触れなかったが、デンソーの4区を走ったのは若松育美。旧姓永山と言えば思い出す人もいるだろう。かつて京セラ時代にアジア大会の1500m代表になり、マラソンでも2時間27分台のタイムを持っていたが、京セラ時代のチーム・メイトと結婚し寿引退していた。今秋、 「子供と一緒に、後輩の練習を見ているうちにまた走りたくなった。」 と、デンソー陸上部に復帰したが、会社の方も 「戦力になり得る」 と思 . . . 本文を読む

全日本実業団女子駅伝雑感 vol.2

2005年12月25日 | 駅伝時評
レースの最初の山場である3区は10km。2番目に長い区間である。最初にタスキを受け取ったのはホクレンの赤羽有紀子。35秒遅れて三井住友海上の渋井陽子。赤羽は3週間前の記録会で5000m15分11秒17の自己ベストを出したばかり。実は赤羽は渋井と同じ栃木県出身で、一学年下にあたる。 逃げる赤羽を渋井が捕らえることができるか? と思ったら。後方から新たな刺客が迫ってきた。昨年、この区間で区間賞を獲得 . . . 本文を読む

全日本実業団女子駅伝雑感 vol.1

2005年12月23日 | 駅伝時評
12月1日、アテネ五輪の女子マラソン金メダリストであり、女子マラソンの日本記録保持者である野口みずきの移籍先が発表された。 度重なる不祥事にトップの逮捕と揺れる元の所属先を離れ、新たな移籍先はギリギリまで発表されず、さまざまな憶測が生まれた。世界一の自動車メーカーではないかという夕刊紙の報道もあった。(ちなみに、その会社は1度、女子陸上部を廃部させている。)僕は、もしかしたら日本での市場拡大を狙 . . . 本文を読む