いよいよメインとなる賞とMVP(大賞)の発表である。
優秀外国人賞
ツェガエ・ケベデ ロンドン2位 世界選手権3位 福岡優勝
アディル・アンナニ 別大優勝 世界選手権7位
白雪 厦門39位、名古屋17位、大連7位 世界選手権優勝 北京優勝
インガ・アビトワ 横浜優勝
努力賞
小林誠治 別大2位 北海道5位
高橋謙介 東京3位 ベルリン9位
田中千洋 名古屋16位 長野7位 コペンハーゲン優勝 . . . 本文を読む
毎年恒例のこの賞を選ぶ時期となった。今年は忙しくて、このままでは、年内に発表出来ないのではという心配もしていたくらいである。今秋から、土日祝日も無関係に勤務するシフトになったので、年末年始に長期の休みを取れなくなったのだ。明日、大晦日の仕事である。
そんな事を言い訳にしてもいけないのだが、こうしてパソコンに向かう時間が取れてほっとしているところである。
さて、気がつけば、このマラソン大賞も今回 . . . 本文を読む
いよいよ、大賞とそれに準ずる各賞の発表である。
敢闘賞
尾方 剛(中国電力) 北京五輪プレ大会10位 北京五輪13位
実井謙二郎(日清食品グループ) 東京11位 ベルリン7位
加納由理(セカンドウインドAC) 大阪DNF 名古屋3位 東京国際2位
吉田香織(セカンドウインドAC) 名古屋12位 北海道3位 カサブランカ優勝 ホノルル2位
殊勲賞
藤原 新(JR東日本) 東京2位 シカゴ16位 . . . 本文を読む
「若手の登竜門」と呼ばれてきた防府読売マラソン、今年で第40回を数える大会となった。だいたい、「若手の登竜門」と呼ばれる大会というのは、別大毎日や延岡西日本にしてもそうだが国際大会の代表選考の対象になっていない大会に付けられる名称だ。(別大は近年、世界選手権の選考には関わってくるようになった。)
だから「格下」とか卑下する必要は全く無い。「選考レース」ばかりがマラソンではない。先の福岡で、もはや . . . 本文を読む
今や、スポーツの国際大会をテレビで観戦する人々の大半が、「日本(人)が勝つか負けるか」にしか興味が無いのかと思えるような御時世である。今回の福岡国際マラソンの視聴率が一桁だったと聞いても、
「やっぱりね そうだろね」
である。さすがに、ボクシングの「日本人対決による世界戦」など、どちらが勝っても日本人の勝ちだからか、視聴率が昨年の紅白歌合戦をも上回る43.1%を記録したのも当然のことかもしれない。 . . . 本文を読む