なんとか、間に合った。今年の日本マラソン大賞。盆も正月も無い生活をしている僕が唯一、「一年の終わり」を意識できる私的イベントである。例によって、受賞者の方には、何も差し上げませんのでご了承ください。
◎功労賞
大崎悟史(NTT西日本) 2007年世界陸上6位 2008年北京五輪代表
佐藤敦之(中国電力) 2003年世界陸上代表 2008年北京五輪代表 2009年世界陸上6位
尾崎好美(第一 . . . 本文を読む
12月14日発売の「月刊陸上競技」1月号を購入したが、ロードレースシーズンでありながら、表紙が「新世代スプリンター」の桐生祥秀、飯塚翔太、山縣亮太の三人というのはいかがなものかと思った。この3名の座談会が新年号のメイン企画ではあったのであるが、例年なら、横浜国際女子マラソン(前身の東京国際女子マラソン)か、福岡国際女子マラソンの優勝者、ないし上位入賞者が表紙になっていたものである。例外的には二年前 . . . 本文を読む
もはや更新ペースが中高年夫妻の夜の生活の頻度並みとなった拙ブログ。2013年度の更新はこれで五回目という有様である。恒例の「マラソン大賞」の発表も迫る中、本年度の帳尻合わせとして、2013年の日本のマラソン界を振り返りたい。
今年も注目度が高かった「公務員ランナー」、川内優輝。2013年度は11回もフルマラソンに出場(未公認の千歳JAL国際を含む)し、優勝5回。2月の別大毎日では、五輪6位の中本 . . . 本文を読む