ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

台風一過の〝城島高原パーク〟

2018年10月04日 | 俳句

 昨日は、着付け、体操、リハビリととても忙しい一日でした。夕方帰ってからもこのところの煩忙で片付けていないことがたくさんあって、それに時間を取られブログ書く余裕はありませんでした。ゴメンナサイ!

 さてさて、先日の台風最中に出掛けた別府の城島高原の話でもしましょうか。せっかく撮った写真もありますし…

 最初6人なので車2台で行く予定でしたが、義弟が気分がすぐれないと言ってキャンセル。それで5人1台で行きました。当日朝まで止めるかどうか随分悩んだのですが、大分の弟に電話すると、〝台風は昼頃大分を通過すると言ってるから、昼過ぎて出た方が…〟と。そこで東九州自動車道を通らず、福岡廻りで大分自動車道から湯布院へのコースで行くことに決定。台風は宮崎沖から大分、高知への進路予定ですから、福岡の方は風も弱いだろうし、別府に着く頃は夕方なのでもう通り過ぎているだろうとの想定でした。

 それが、ピッタリ当たりました。一番心配なのは関門橋…通行止めかも、でも関門トンネルがあるから大丈夫と強気です。50キロ制限だけで大丈夫でした。それを過ぎて小倉に差し掛かると、「豊前~別府」「別府~湯布院」が雨のため通行止めと。まさか通行止めまでは予想していませんでしたが、読みが当たりました。宇部を13時出発、17時頃には城島高原ホテルに無事到着。ヤッターです。

 チェックインの時、キャンセルが多かったですか?と聞くと、ハイと。当然ですけどね。〝もしかしたら貸切かも…〟などと話して、レストランへ行くと本当に…、いや、一人先客がありました。その後カップルが2組と、やはりこの大きなホテルを一番占めているのは私たちの家族。温泉の広い湯舟も独占…気持ちよかったですよ。気兼ねなくのびのびと入れました。夜の露天湯は強風のため施錠してあるので出ませんでしたが、朝もう一度行くと、露天湯OK。すると真っ先に入った娘が〝紅葉風呂よ!〟と。昨日の風で吹きちぎられた紅葉の葉がたくさん散らばって、浴槽にも浮いていました。まだ青いもみじですが…風流を満喫しました。

 翌日はまさに〝台風一過〟のいい天気。高原の緑が眩しく、窓を開けると目の前に由布岳が聳えていました。朝食を済ませて、今度はホテルとセットになっている「城島高原パーク」へ。ここもきっと人がいないよねと言いながら行くと、昨日台風のため休園だったからか、朝から結構人が来ていましたね。もちろん若い外国の人が多かったけれど…。

 残念なことは、ここの一番の目当て、木製コースターの〝ジュピター〟が点検中で乗れなかったこと。娘と息子はフリーパスを買って早速遊びに。私たち3人は…見ると60歳以上はダメというものがたくさんあって、以前三井グリーンランドでの経験があるのでやっぱりという感じでした。年齢に関係なくわざわざ〝ペースメーカーの人はお断り〟という看板もありましたよ。だっておばあちゃんはペースメーカーですもの。でも、大丈夫なものがたくさんありましたので、童心に返って遊びました。一番怖かったのは大観覧車。台風の余波でしょう、上空の風はとても強くて、ぎしぎしと音を立てて揺れるのが…コワイ!その観覧車に〝足ぶら観覧車〟(観覧車の写真の中に一つ映っています。探してみて!)というのがあって、籠のないリフトのような乗り物ですが、主人と娘が乗りました。娘は平然として笑っていましたが、主人の顔…引き攣っていましたね。降りてそう言うと、〝寒かったから…〟と。ホントかしらねえ~?

 お昼を食べて、思い残さないためもう一度娘たちは遊具へ。お天気が良くて気持ちの良い時間でした。夕方5時過ぎに無事帰宅。ホッ…さすがに疲れました。

 テレビでは頻りに〝不要不急の外出は避けましょう〟と流していましたので、こんな時無理して行って事故でも起こせば何を言われるか…きっと非常識と責められるでしょうから、慎重に、慎重にと息子が運転してくれました。ヨカッタ、感謝です!主人には忘れられない誕生日となったことでしょう。

 写真は、①城島高原ホテル②夕食のバイキング③ホテルの窓から鶴見岳④〃由布岳⑤~⑬城島高原パーク

 

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