ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

ねがいごとの木

2018年10月07日 | 俳句

 今日は気温を見ると28度でしたが、ナントも蒸し暑くて、しばらく忘れていたあの夏の不快感が蘇りました。それで、とうとうエアコンを付けてしまいましたが、さすがに夜は消しました。

 今日は何をして過ぎてしまったのでしょう。振り返ってみると、出掛ける用事のないときは、一日が何ということもなく過ぎて何も痕跡が残っていません。そんなときいつも、〝なにしてたんよ~〟と自分が情けなくなります。だってすることは山のようにあるんですから…

 でも、頼まれている原稿を一つ書いたし、俳句教室の資料プリントも作ったし、今度の〝あしかび会〟の資料も仕上げて、主宰に送ったし…。まあ、まあかな。

 ああ、そうそう昨日の夕方のこと。俳句教室の生徒さんから〝簡易書留〟が来て、何ごと?と思って受け取って、開けてびっくりです。先月の添削句稿が送られてこなかったし、いろいろと迷惑ばかりかけているので、もう見捨てられたんだと思って、教室を辞めさせて頂きますと…、今までのお礼を送ってこられたのでした。もう~また、やっちゃった!と、自分が情けなくなりましたよ。

 ホントにダメですね。後からしょうと思うのは…その時すぐにしておかないと、コロッと忘れてしまいます。特に月末は足元に火が付いていますので、急ぐものから消していかないと。すると、余裕のあるものが後回しになって、忘れてしまうんですね。

 すぐに電話をかけて謝り、FAXを送って許して貰いました。このAさんは、今ご主人の介護で句会に出て来られないので、通信で添削をしていたんです。まだ来てないと連絡をしてくれるとよかったのですが、私が忙しいから遠慮されて…。おまけに世話をかけるから迷惑がられているのではと疑心暗鬼になって、辞めると言ってこられたのでした。根っからの明るい方なので、すぐに誤解も解けて、また続けられることになりました。あ~ホッとしました。私のミスからいらぬ心配をかけてしまいました。ゴメンナサイ!

 これからはすぐにやるという習慣をつけるようにしましょう。どんどん歳を取って益々忘れっぽくなるでしょうから。

 写真は、先日の〝城島高原パーク〟にあった「ねがいごとの木」です。夫婦杉などは見たことがありますが、これは珍しい銀杏の木、このようになったのを初めて見ました。私も物忘れしないようにお願いしよう!

 

 

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