ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

片見月

2018年10月21日 | 俳句

 今日も秋晴の気持ちの良いお天気でした。最高気温23度…でも最低気温は9度ですから、夜は寒い。本当に炬燵が欲しくなりました。

 今日21日は「十三夜」です。でも満月は25日なんですよ。なんかヘンでしょ。

 十三夜とは、陰暦九月十三日の夜、またはその夜の月のこと。しかし、常に月の満ち欠け(月の運行)と一致するとは限りません。今年も中秋の名月と満月とは一日ずれていましたものね。

  みちのくの如く寒しや十三夜    山口青邨

  麻薬うてば十三夜月遁走す     石田波郷

 昔から十五夜か十三夜かのどちらか片方だけの月を見ることは、「片見月」と言われて縁起が悪いとされていました。でも、今日の十三夜はキレイに見えますが、9月24日の十五夜は雨で全く見えませんでした。こういう時は何というのかしら?やっぱり縁起が悪いんでしょうか。それは困りますよね~。

 今日は11時から着付け教室中級の初日で出かけました。しかし、2,3週間も空くと、もう帯の結び方などは忘れています。困ったものです。やはり何事でも毎日繰り返さないと身に付かないものですね。またこれで更に忙しくなりました。ただ、この教室は出席出来ないときは振り替え授業をしてくれますので助かります。だって休んで1週間空いてしまうとまた忘れますから。

 今日は生徒が5人もいましたので、先生もグルグル見回って大忙し…でも、みんな若い人ばかりで、年寄りは私だけでした。若いっていいですね、当り前ですけど。何を着てもキレイ!

 昼過ぎ終わって車に乗ると、とても熱く感じたんですが、それでも車内温度は25度と。あの夏の日の40度っていうのがもうウソみたい!

 明日明後日もまた俳句教室です。1ヶ月の経つのが早過ぎますよ。

 写真は、今日の十三夜です。

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