kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

銀行の磁気カード

2025年01月15日 | 日記

銀行へお金をおろしに行って、ATM にキャッシュカードを入れたら「このカードは使えません」の表示😖
「窓口に行ってくれ」の画面が出た。
こんなこと初めてなので心配だったが、銀行の案内の人は「あ~、それ…😊」って慣れた対応。
窓口では、「カードの磁気が劣化しているので使えない」と説明された。
このカード、年に数回しか使わないし、大切に保管しているので、私に手落ちはないと思うのだが、「磁気カード」は、そんなもんらしい。

なので、2000年以降は、どこの銀行でも「ICチップ搭載のキャッシュカード」になっているそうだ。

でも、夫や私が銀行口座を作ったのはそれよりもっと前のこと。
だから、ウチにある銀行のキャッシュカードは「磁気カード」ばっかり。

カードが使えなかったら、どうするか。
本人が、銀行の窓口で手続きすれば、即「ICチップ搭載のカード」を発行してくれる。
窓口に行けなければ、スマホで「かんたん手続きアプリ」をダウンロードし、いくつかの項目を入力して「送信」で、手続き完了。

後日、簡易書留で郵送されてくる。

もちろん、どちらも、無料。

このことを知っていれば、カードがダメでATMでお金が下せなくても、心配することはない。
ただ、銀行口座は複数あった方が、万一の場合に融通が利いていいと思った。

ふと思えば、クレジットカードには有効期限があって、ICチップも付いている。
セキュリティに関しては、大金を扱うキャッシュカードの方が遅れているのかな?
もっとも、2000年以前に作った銀行口座なんて、徐々に解約されていくから、問題は消えていくんだよね~😅


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掃除ができた!

2025年01月14日 | 日記

ず~っと気になっていた掃除ができたヽ(^o^)丿
もっとも「画竜点睛は欠いておく」が私の信条なので、そのレベルでの完了。

整理してたら、イヤというほど出てきたのが、マスク。
ケースに入れて、どの場面に行く時も、困らないよう備えていた。
つい2年ほど前のことだけど、今は強制されないんだよね😒
滅多に外出しないので、たまりこんでいた。
(慣れてないだけに、きちんと準備しておく必要があった)

ついでに、1年分の書類(連絡文書・領収書・報告書など)も整理(⇒廃棄)
これからまた、郵便などは封も切らずに、この箱に放り込むことになる。
郵送されてきた「個人情報流出のお詫び」「当社社員逮捕のお詫び」の文書もあった。
コレクションしておこう…(性格悪い😅)

老夫婦2人の暮らしになると、20年以上前とはずいぶん変わる。
食器は全部、小さくなった(大きな器は出番がない)
数は少なく、軽いのがイイ、模様ナシで薄色のが、料理が見えやすい。
服と同じように、変わっていくんだね。

というわけで、食器棚に収めるものも様変わりした。
食卓は、PCやiPadのテーブル兼用なので、食器棚の下半分は
それら関係(ケーブル・ガイドブックなども)置き場に占領されている。

居間の本棚は、衣類やタオル・身の回り品を置く棚になった(本は読めないし💦)
中身が見えない箱は困るので、ひと目で見えるよう、並べている。

床にモノは落ちてない。足の裏にくっ付いてくるモノがないのは、快適~😊

パパっと作業ができないので、何をやっても時間はかかるが、
以前よりはキレイになったと、納得してま~す😌


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大体わかった『源氏物語』

2025年01月11日 | 古典聞きかじり


『源氏物語』は、日本文学さらには日本文化の中心の中心を占めているとのこと。
「読んでみたい」と思いながら、ずっと読めない(前に進まない)ままだった。

今年度のNHKラジオ「古典講読」は『源氏物語』だったので、ゆるゆる聞くうちに、その輪郭像と、私には読めなかった理由も分かった気がした。

最初につまづいたのは、和歌が分からなかったから。
枕詞は無視するとして、掛詞・縁語での意味の広がりが理解できない。

当時の「物語」では、具体的に表現しない事柄がある
・心のうち(心理描写)は、直接的には書かない。和歌や自然描写で推し量る
・実事(男女の交わり)は書かない
・人の死をあらわに書かない

・「こころのうち」を表現したものでは、のちの『方丈記』『徒然草』などの随筆もあるが、
直接的で詳細な心理描写を書くようになったのは、西洋文学の影響を受けた近代以降のこと。『こころ』『人間失格』など。

・「実事は書かない」については、和歌の交換・行動で理解できるらしい。
光源氏と玉鬘に実事があったかどうかが、後の研究者で議論されたらしいが、架空の人物同士、どうでもいいことじゃないかと、私は思った。

・本文がない巻として有名な『雲隠の巻』
紫式部は、紫の上が死の世界へと旅立った「御法の巻」で、これ以上はないほどの深い悲しみを光源氏に感じさせた。だから光源氏の死の意味を悲しむ人などいない。
そこで光源氏の死の事実は書かれずに雲隠という巻の名前だけが残った、という本居宣長の説に講師は心が惹かれる、とのことだった。

以上「古典講読」を聞いての中間メモでした


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しっくりこないスマホ

2025年01月08日 | スマホとパソコン

<はじめに>

Googleで調べると、最初に出ているのは「AI による概要」になってる…😔

「しっくりこない」には、次のような意味があります。
とあり、並べてある例の中に、次があった。

対象が自分の感性に合わないさま

私はこの意味合いで「しっくりこない」を使います

<で、言いたいこと>
去年あたりから、旧友と出会う機会が多くなった。
私の友人なので、み~んな後期高齢者。
そこで感じるのは、みなさん、スマホとの関係が良好ではない。
現職の頃は、パソコンをバリバリ使っていたと思われる年代だけれど
スマホは全く別物なので。

一番のネックは「画面が小さい」こと

「文字入力も不便でしょ」と誘導すると、そこはプライド堅持の方々なので
「音声入力でいける、小さな声でもなまりがあっても、ちゃんと聞き分けてくれる」(いいスマホだろう!)だって😆

かく言う私も、スマホを使うのは、電話(カケホーダイ)と、Pokémonゲーム、それに計算機くらい…。

PayPayなどのキャッシュレス決済はもちろん、通帳やクレジットカードの管理もやってない。
カメラもLINEも、スマホは使わず、iPadでやっている。

この間、孫のみとちゃんをバス停に送って行ったら、スマホをタッチしてバスに乗ったので、驚いた(*_*)
(老人割引は、プリペイドのバスカードしか使えないぞ😅)

この年になってもパソコン大好きな人たちは

ガラケーで十分😤」と公言してるよ。


太くてぎこちない動きの指先で、いちいち老眼鏡を探す手間のいるスマホは、
傘寿の人にはしっくりこないアイテムなんだわさ~🤣

(この「ひとりごと」も、パソコンで書きこんでいます。スマホだと読みにくい文章ですねぇ)


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36年前の今日

2025年01月07日 | 日記

この日、朝早く「天皇崩御」のニュースが伝えられた。

前年秋から重病で、ニュースのトップは「吐血」「下血」だった😖
あるとき「××日ぶりに下血」と報道された(新聞1面トップの縦見出しでも、見た😦)

私は「××日ぶりに」は、好ましい状況の時(期待を込めた時)に使うと思っていたので、違和感があった。
しかしこののち、単なる日数の経過を表す言葉として「何日ぶり」が使われるようになった(と思う)

現在、感情を伴わない「データの推移」で「何日ぶり」は、普通に使われている。
例えば、新型コロナ感染で「××日ぶりに、陽性者が××人を超えた」はよく耳にした。
(私は、好ましくない状況では使わない…しつこい😖)

 

話を戻して、
1月7日の午後、小渕官房長官が「平成」と書かれた色紙額を発表し、

1月8日から、年号が「平成」になった。

これらが記憶にあるのは「崩御された日」は、長男の誕生日だったから。
そうでなければ、1989年1月7日が「昭和最後の日」で、
「1月8日は平成改元の日」だなんて、全く気にしないで今日を過ごしただろう。
(覚えてなくても、困ることは、何もない)

それにしても、36年前って、ずいぶん昔なんだなあ…🤔


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