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お気楽オーラを周囲に放ちながら、定時に仕事終わり隊々長と呼ばれている私も、さすがに4月は忙しく、2週間以上、映画館とはご無沙汰しました。
組織というものの面白さは、定時帰宅する人=能力がある人 との評価がある一方、定時帰りが続くと、仕事の絶対量が少なくヒマなんじゃない?という冷たい視線も感じます。
前置き長し。
金曜の残業のあと、4部門でアカデミー賞に輝いた、バードマンを鑑賞しました。過去の栄光にすがって生きていた俳優が、起死回生を企図し、新しい自分を生きるストーリー。
冒頭のシーン、主人公がブリーフ一丁で胡座瞑想をしていますが、その身体が70㎝ほど、宙に浮いているのです。
失敗しました、僕は、荒唐無稽路線の超能力モノは、受けつけないの。
その後も、どうしてもストーリーに移入できず、ラストでは眠ってしまいました。
今夜も、同じシネコンにいます。もちろん仕事帰りで。これから口直しの、評判作を観るところ。