定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

そして、幸せのありか~Life feels good

2015年04月20日 02時33分19秒 | 日記

1980年代、民主化を前にした時代のポーランドの市民生活がよくわかる映画だった。
脳性麻痺で歩行も一人でできない主人公の、少年期から青年期が描かれる、実話に基づくストーリー。
テーマが重く、軽々に感想が書けないが、障がいを持つ子どもへの、両親の溢れて零れ落ちんばかりの愛情に、心打たれる。
ポーランドの印象は、長い冬とわずかに暖かい春が少しあるだけといった感じ。

川越スカラ座の、最前列と2列目の間だけに、こんな幅のテーブルがある。不思議な映画館。