昼過ぎに大阪に着き、宿に入る前に環状線に乗り、天王寺の市立美術館に行く。企画展・デトロイト美術館展を鑑賞する。
ヨーロッパの名画のオンパレードだった。
パブロ・ピカソが具象から抽象に傾いていくのは、1904年から1909年の5年間であることが見てとれた。
(美術評論家気取り)
展覧会鑑賞、東京ならば一列が絵画の前を移動する形で、割り込みを許さない感じ。しかも無言がマナーとなる。
大阪人は、列はつくらない。入場すると観たい絵の前に行き、感想を述べている人も散見される。
大阪型が好きだな。
来阪1食目は、鶴橋の立ち食いで、きざみうどん。
きざみとは、油揚げを細かく切ったもの。関東のきつねのように甘くはない。