劇場映画を見続けて、ゾクゾクすることが2つある。
ひとつ
事実に基づく作品でのエンディング。多くは静止画とキャプションで、登場人物のその後が紹介される時、想像力を伴って観終わった感で満足する。
ふたつ
エンディング曲への興味。直近では『七つの会議』、公開前の予告編のダミ声 ボブ・ディランの
♪make you feel my loveを聴いたとき、鑑賞意欲がマックスになった。
ストーリーとエンディングが最もマッチしていたのは、2016年 渋川清彦主演『下衆の愛』の十字路s ♪はきだめの愛。インパクトがマックス。
逆は2013年『武士の献立』、ラストはCHARAが歌うところの♪恋文。これほど意外性にのけぞるエンディングテーマはなかった。