ワンオクと聞いて、新手のオークションサイトのひとつかと勘違いするのは、思い込みだけで生きている無知なオヤジの特徴です。
公開前の予告編のテーマ曲に心打たれ、予告を見るたびに、目を凝らして ONE OK ROCKと In the
Stars を読み取ろうとした。もっともどっちがバンド名か曲名か判らなかったがね。
神木隆之介、幸薄い少年を演じること得意分野であるが、25歳になって幸薄さの濃度がいや増して。そして相手役は、街ゆく可愛いーい女子層のシード選手のような有村架純で申し分なし。
ストーリーは原作 百田尚樹調で、十分ハラハラいたしました。
僕の同僚、仕事バリ系の28歳・新婚女子職員、既にワンオクのライブを堪能したそうだ。
お互いのためなら死ねる、との思いを胸に結婚されたかどうか聞いてはいないが(今日の映画はそんな筋書き)。
そして同僚女子が教えてくれたのは、ボーカルが森森夫婦のセガレだということ。
彼をサラブレッドと呼ばずして、たれをか呼ばんや、ということですね。