一人暮らしで、人との会話に飢えているから、
作品鑑賞後、ぴあの腕章巻いた人に感想を聞かれ、待ってました的なノリを出してしまった。
映画ポスターをバックに、僕の写真撮ってたけど、何かに載るのか載らないのか?
漫画家 宮川サトシ氏の実話。末っ子・甘えん坊・泣き虫だった幼少時代。大人になってもすぐ泣く男、純粋なんだね。
最愛の母がガンの告知を受け、看取るまでの2年間が描かれる。
早々に覚悟を決め終活に入る母を、息子は許せない。どんな延命をしてでも、母に生きてもらいたい息子と母との意識の乖離。
僕の母もそうでした。ガンと判ってから涙ひとつ見せなかった。「もう死ぬのかねー?」と僕に一度たずねただけ。
女性そして母は強し。