落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

春の嵐

2012年04月03日 | 日常・身辺
昨日の好天が一転して強風雨の一日。
「えらい今日は風がきついなぁ」TVがないと暢気なものだったが、気象庁サイトを見ると全国に強風注意報が出ていた。
窓にこびり付いていた黄砂が洗い流されたのはいいが、深刻な被害がなければいいのだが。
「爆弾」低気圧 日本海で発達 2012.4.3 21:30 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120403/dst12040321330036-n1.htm

JR各社の新幹線のダイヤが悪天候で乱れ、混雑するJR新大阪駅=3日午後5時18分  風速15メートル以上の範囲が直径約2千キロにまで及んだ「春の嵐」。日本海で急速に発達した低気圧が北日本に進んだことが原因となった。この時期の嵐は通常、太平洋の低気圧がもたらす場合が多いが、日本海で発達することは珍しいという。
 気象庁によると、日本付近では、寒気が大陸から入り込む一方、南から暖気が流入。寒気と暖気がぶつかり合って上昇気流が発生し、低気圧が発達した。
 ここ数日で、暖気の流入は強まっており、松江市上空(1500メートル)の気温は5・4度(2日夜)から10・8度(3日朝)に急上昇。低気圧はこれらの温度差をエネルギー源にして急速に発達した。
 さらに低気圧の西側には寒気を伴った上空の気圧の谷が接近、上昇気流を強める要因となった。今回、なぜ日本海で発達したかは「気象条件が重なったとしか言いようがない」(気象庁)。
 だが、日本海での低気圧発達は、昭和29年5月に漁船遭難などで北日本や近畿を中心に670人が死亡・行方不明となるなど大きな被害につながることもある。これが5月の嵐を意味する「メイストーム」の語源となったとされる。
 気象庁によると、4日の低気圧通過後には寒気が流入することで冬型の気圧配置となり、北日本を中心に寒さが戻るという。


気象庁HPより

神戸市北区 洞川梅林・森林植物園

2012年04月03日 | 散歩・山歩き
4月2日(月) 快晴
神戸市北区の洞川梅林、森林植物園を散策しました。

今年はやはり寒かったのでしょう、梅林はまだ7,8分咲きといったところです。

水温む洞川湖では太公望が竿を並べていました。

「今日はホントにいいお天気ね」
「オレはまだ眠いよ・・・」
甲羅干しの亀夫婦?


森林植物園の木々はまだまだ冬の状態です。
そんな中、カタクリとミズバショウが可憐な姿を見せていました。


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