落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

「北京の代理人」

2012年04月28日 | 政治・外交
石原東京都知事の「尖閣諸島購入」発言、産経、読売以外の新聞は批判的だったという。
自国の領土の持ち主がどう変わろうと管理をどうしようと外国がとやかく言う筋合いはない。
国防安全保障上、動かない国に業を煮やした国士都知事が決心したまでのこと。
尖閣を国有化 “北京の代理人”見極める絶好機  【40×40】 2012/04/27 12:21
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/558822/

 今度は尖閣諸島を国有化か。しかも都知事に後れをとってや。あかんあかん。現政権下で国有化したって、何もしよらん。現政権には北京の代表、中国の国会議員みたいなセンセイがゾロゾロおるんや。菅政権下の海賊船長、釈放したときのことをもう忘れたんか。

 自民党政権下もそうやで。不肖・宮嶋が西村真悟元衆院議員らとともに尖閣に上陸した際、時の自民党政権の首相は北京の顔色をうかがい、日本の国会議員が日本の領土である尖閣に立ったことを非難しよったのである。

 東京都が尖閣を買い取ったら直ちに警視庁の警察官常駐した要塞もとい交番をおく。灯台と緊急避難用の港の維持のための海保の巡視船も、石垣市(沖縄県)の行政下の出張所も希望があったらおく。不肖・宮嶋も東京都猟友会会員として島で増えすぎて固有種生物に悪影響を与えとるヤギの駆除に参加できる。

 その資材と人員運ぶための海上自衛隊の輸送艦に機動施設隊も緊急展開や。その後で国有化して、ちゃあんと国境の島らしく、自衛隊部隊常駐させるんやったら、国に払い下げたってもエエ。

 あっ、都の予算がもったいない、都知事のポケットマネーで買え、とほえとる都議会の“プロ議員”のセンセイ方、国に払い下げたとき、ふっかける必要はないが、十分元取れるんやで、都民の皆さま、ご安心ください。ワシも今まで住民税払い続けてきたかいがあったというものや。

 それでやっと完全な実効支配や。そうなったら中国もおしまいや。せやからそうなる前に中国はどんなに汚い手を使(つこ)うても妨害してくる。不幸にも国会にも都議会にもおる“北京の代理人”も使ってくる。

 見とってみぃ。やれ、福祉や災害対策を主張しながら、ヒステリックな反対を叫ぶやからがそうや。
 その時こそ、外国人の手先を見極める絶好のチャンスやで。(カメラマン 宮嶋茂樹)

マスコミ、議員、評論家、コメンテータ等々、この「北京の代理人」が多い。
よーく見極めたい。