落葉松亭日記

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米国製日本国憲法

2012年05月03日 | 政治・外交
 憲法記念日
1946年当時GHQ民政局次長という地位にあって日本国憲法案作成の実務責任者だったチャールズ・ケーディス氏は、「日本を永久に武装解除されたままにおくことでした」と語ったという。

2015年には敗戦後70年を迎える。
国際情勢が変わり、米国も日本も変わり、日米関係も変わってしまった。そして今や米側では日米同盟の強化のためには日本の憲法改正をも希望するという状況となった。
シナは、経済・軍事大国となり東・南シナ海で領土拡張をめざし、北朝鮮は核で周辺国を脅している。
米はシナに金蔓を握られ武力で対決することを避けるようになってきた。日米同盟も頼りにならなくなっている。米国製憲法を後生大事に平和念仏をとなえているだけでは済まなくなっている。

■日本ビジネスプレス「国際激流と日本」2012.05.02(水) 古森 義久
今や日本に憲法改正を望む米国「日本は大国の役目を果たせ」との声が主流に
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35114