落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

熱海市伊豆山の土石流

2021年07月05日 | 世相
熱海と云えば山と海のリゾート地。映画や歌謡曲でお馴染みだ。
地形は神戸ともよく似ている。
神戸でも昭和42年に大水害があった。(過去にも数回あったという)
家業を手伝っていた頃、尼崎から終息して間がない神戸に配達に行った。
まだ路面電車があった頃で、道路に流木が散乱していたのを思い出す。

今はスマホを持つ人が多く、恐ろしい光景を撮っている。ドローンによる上空からの撮影もある。土石流が海に向かって家々をなぎ倒していく様が動画で報じられていた。
報道写真を見ると、谷の上に太陽発電パネルが広く敷き詰められており、これが山の保水を妨げているという説もあった。
盛り土含め大規模崩落 造成の経緯、県が調査へ 熱海土石流 2021/7/4 22:57
https://www.sankei.com/article/20210704-FX5VOZTWVRLOZGIMXF6NNOAOQQ/

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静岡県が調査した土石流の発生源の様子=4日午前5時ごろ、静岡県熱海市伊豆山(静岡県提供)

静岡県は4日、熱海市伊豆山で発生した土石流の発生源となった山中を調査した結果、幅100メートル、深さ最大10メートル以上の大規模な崩落が起きていたと明らかにした。一帯では宅地造成が行われ、約5・4万立方メートルの盛り土があった。これを含めた10万立方メートルが崩落して「被害を甚大化」させたとみて、開発の経緯を調査する方針だ。

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静岡県熱海市伊豆山で、土石流の起点とみられる現場=3日(静岡県提供)

逢初川の河口から上流2キロ付近で、職員とドローンによって現地調査。国土交通省の過去の地形データと静岡県の2020年のデータから、盛り土の堆積が進んでいたことを確認した。10年以上前から行われていたとみられるという。盛り土が最初に崩落したのか、盛り土の下部から崩落したのかは不明という。

川勝平太知事は「開発行為と、土石流の因果関係は明確でない」としながら「上流部での森林伐採は保水能力を著しく減退させる」と指摘。「山の開発について国を挙げて考えるべき時期に来ている」と話した。

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静岡県が調査した土石流の発生源の様子=4日午前5時ごろ、静岡県熱海市伊豆山(静岡県提供)
大規模な土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山の現場=4日午前11時42分
大規模な土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山の現場。下は東海道新幹線=4日午後3時49分(小型無人機から)
大規模な土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山の現場。下は東海道新幹線=4日午後3時49分(小型無人機から)