落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

「すすき梅雨」

2021年08月15日 | 日常・身辺
今日、終戦の日は雲が切れて青空が少しのぞいた。


気象庁の天気図を見ると、秋雨前線が日本列島上に長々と横たわっている。
「梅雨(つゆ)」という言葉は、梅の実がつく6月頃の長雨に使われるものと思っていた。
曰く「菜種梅雨(なたねづゆ)」「筍梅雨(たけのこつゆ)」。
ところが夏の終わりから秋にかけて、丁度今頃の長雨を「すすき梅雨」とも呼ぶそうだ。↓
http://weathernews.auone.jp/au/forecast/baiuword_topic.html
ちなみに、「山茶花梅雨」は11月下旬から12月上旬だそうだ。
「走り梅雨」「から梅雨」「送り梅雨」「蝦夷梅雨」「梅雨葵」などの言葉も紹介されていた。
気象庁の天気図を見ると、「すすき梅雨」はまだしばらく続きそうだ。

ベランダの鉢植え、初夏のサツキは花がつかず、葉も落ちてしまった。
近所の先輩(故人)に頂いたもので、枯れたら申し訳ないなと思っていた。
が、どういうわけか、この時期になって瑞々しい若葉が出てきた。



サツキ


クチナシ 


伸びすぎて剪ったクワクサの若葉