落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

蒸し暑い一日

2008年07月04日 | 日常・身辺
山歩きも当分休止、日記に書くことも少なくなりました。

7月1日から兄が単独ヨットで泉大津からサモアを目指し出港しました。イリジウム衛星電話経由で毎正午位置がメールで入ってくるようになりました。こちらからは気象庁のアジア天気図を見て、台風が発生していないか報告することになっています。
その天気図によれば、南海上はひろく高気圧におおわれ、台風もなく、梅雨前線も見えません。

最初の寄港地小笠原父島までの約半分の距離の所を帆走中で、南の向かい風であまり稼げないようです。
好天に恵まれ安心です。夜は大海原のまっただ中、満天の星空が望めるのではないかと想像しています。

当地の向こう1週間は晴れたり曇ったりの予報です。今日は晴れて蒸し暑く、気温27度(15:00)。市街地は30度越しているのではないでしょうか。このまま梅雨が明けそうな感じさえします。

(こんなヨットです)

無題

2008年07月01日 | 日常・身辺
梅雨の中休み、さわやかな天気のもと草刈りが行われ、むさ苦しかった庭(共有地)がすっきりした。前住者がベランダ前にちょっとした生け垣を作っている。その内側は刈ってくれそうにないので自分で刈り取る。


イヤガ谷の森上空には鳶が2,3羽高く低く舞っていてのどかな声が聞こえてくる。



老母の物忘れは日々強くなるようで、午前中にあったことも夕方には忘れる。今何月かもわからない。しかもそのことを気にしているようで長い間途絶えている日記を書くことを勧めるが、なかなか進んではしない。「あまり無理強いをしては悪いかな」と本人に聞くと「呆けてとんでもないことをしていないか、云ってくれ」とも云うのである。小学生に向かっていうように懇々と説得し、夜寝る前にその日記に付き合うことにした。
「何しろ90やからなぁ」と本人はとぼけるのだが、なんとか日課にしてほしいもの。