集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

国会議員の役目

2010-01-29 10:55:03 | Weblog


 「いったい、国会議員の役割って何なんだろう・・・・」
 最近、特に、この、基本的なことを考えてしまうようになりました。

 ・利益団体の代表
 ・国民の代表
 ・地域の代表
 
 はっきり言いますと、よくわからないのです。
 
 民主主義の国ですから、最終的には、多数決できめるのはわかります。
 しかし、その民主主義が歪んでしまう場合がある。
 
 そう考え始めると、
 「・・・・・」
 どうもわからなくなる。

 つまり、現実の世界から眺めると、民主主義が歪んだといわざるを得ないところがある。
 今回は、思いつくままに、国会議員は、何が仕事か・・・・考えてみたいと思います。

 
 小沢氏は、一年生議員に、次の選挙で当選することが仕事だ・・・
 といったといいます。

 よく解釈すれば、
 「その地域の選挙民から、これぞ、私たちが選ぶ国会議員だ。」と評価される活動をすることだ。
 と檄を飛ばしていると理解することもできます。 

 悪く解釈すれば、
 「選挙に勝つために、どんなことでもしろ。」
 という話に過ぎないと見ることもできます。

 
 国会議員の仕事とは何か、なにをもって、国民が議員の仕事を評価すればいいのか・・・
 非常に重要な課題と考えています。
 今回のブログで結論が出せる問題ではありません。

 大枠だけ考えてみます。
 

■国会中継の中で・・・・

 
 国会では、実に、さまざまな議論があると思って眺めていました。
 ・日本の成長戦略の話と具体的な施策
 ・環境問題と経済成長について
 ・普天間基地問題
 
 問題は山のようにあるようです。
 
 その中で、「こうあるべきだよね・・・もっとやることが必要なんだが・・・」というものがありました。


 いままでの自民党政権時代の政策の評価と
 なぜ、その政策がうまくいかなかったのかという原因分析がありました。

 立案した政策は、良いものであった。しかし、その政策を進めることができていない。 
 族議員や、利益団体に配慮し、公共事業に資金をばら撒いたために、政策が動かなくなった
 のだ。。。。
 という話・・・・

 計画と実際の活動結果の差異・・・・企業では、普通のことなんですが、国会となると、
 これが、今までできていなかった・・・・説明されていなかった・・・・
  (長期政権の弊害ですね)
 のですが、こういう説明をすることが必要だと思います。


■ 国民に対する説明責任
 
 この説明内容は、国民が良く理解できる・・・・政権交代したことが実感できる。
 今後、さらに、前政権の政策分析を進めて、

  ・自民党政権の問題点はどこにあったのか・・・
  ・その問題点を踏まえ、民主党政権では、どのように考え、政策を作り上げるか・・・
 
 これを、「多くの国民が知ることができるように」していただきたいものです。

 政治に興味がある国民だけが、国会中継を見て、判断しているというのではなく、
 広く、国民に知らせていただきたい。

 具体的には、その政策を分析・解説したものをサイトで、説明すべきですね。
 各議員が・・・・・ここ、大切。

 国会議員は、こういう話を伝える活動が非常に重要だと思うのは、私だけでしょうか・・・・
 どう考えても、日常活動の一部のはず・・・・
 政治資金パーティで説明するから、そんなのはいい・・・というのでしたら、お話になりません。
 

 「それって、報道機関の役割でしょ???」という方がいるかも知れません。
 それも違うと思います。

 同じ問題でも、議員によって、捉え方も違うと思いますし、また、政党によっては、拠ってたつ視点が違う。
 それぞれの議員の捉え方や考え方というフィルターを通じ、選挙区住民に、
 わかりやすく説明する・・・・これが、国会議員一人一人の活動に必要だと思うのです。

 その活動の良否が選挙結果につながるものになっていただきたい。


 
■ 例えば・・・・

 至近な例で説明しますと、
 沖縄では、基地反対派の方が地方選挙で勝ちました。
 これに関連して、平野官房長官の発言が取りざたされていました。

 これに関しても、様々な視点があるはず・・・・

 ・米軍基地の移設
 ・民主党の対応
 ・極東アジアの安定と日本の防衛のあり方
 ・日米安保の役割、アジアの安定
 ・外国人参政権のあり方
 ・地域住民の声と国益 などなど


 異質に見えるかもしれませんが、外国人参政権の問題も当然含まれます。
 僅差で、日本の今後の方向性が決まることがある・・・

 沖縄の選挙結果は、その良い事例になっている気がします。
 考える良い機会です。

 ◇日本の方向性をきめるに当たって、日本に帰化する気がない。
  日本人として扱われたくない。
  自分は、外国人でいたいという方々に、日本の将来の決定権が与えられる・・・・
 
  「それでいいのか・・・・」  違うと思うのです。


 同じように、考えますと、

 ◇ 特定の組織のものが、住民票を移して投票する・・・
    特定団体の意見が反映することになる。

  「それでいいのか・・・・」  違うと思うのです。
  
  選挙に勝てばいい・・・・民主主義が完全にゆがめられている。

 

 ひとつの話から、様々な話が出てくる。。。。国会議員が、どのように問題を捉え、
 どう考えたのか・・・・

 きっちりと、問題を捉え、考え方を示していただきたいものです。

 これって、当然過ぎるくらい、当然の話・・・・・
 
 おそらく、多くの国民は、この話。。理解していると思います。
 
 個人献金がなくない・・・ということは、そういうことがなされていないからだ
 と考えています。


■ 献金

 考えて見ますと、国会議員は、国から、かなりの活動費をもらっています。
 やってる仕事のわりに、たくさんもらっていると、多くの国民が考えるから、個人献金をしようとしていない。

 もし、逆に、私が、主張するような活動をしていたとしたら、個人が献金しようという気になる人も出てくる。

 「しっかりやっているから・・・もっとがんばってね。。。」と・・・・・


 「この議員の活動は自分の利益につながる。」と思うから献金するのではなく
 これだけ、説明しようとしていれば、経費もかかるだろう、大変だろう。
 だから、すくなくとも、そのぶん位は負担しましょう。だから献金します。

 そういう活動をしていただきたいものと、つねづね 思います。

 これなら、企業・団体献金は、一切、必要ないですし、個人献金以外必要ないはず・・・・
 利権に絡むことがない献金になる。


 もっとも、企業献金の場合は、上場企業であれば、企業価値が高まる支出以外は、
 背任のはずですから、献金する段階で、「おかしい・・・」ということになる。
 支出自体、「何らかの自社の利益誘導を図るものですね。」と言われても仕方がない・・・・
 

 そう考えますと・・・・
 個人献金が少ないというのは、地道な活動をしていない結果の現れ。

 政党助成金があるから、国会議員が、基本とすべき活動が足りない。
 「国民対する説明責任」が果たせていない。努力しようとしていない・・・・
 そのように評価することができる。。。。。そのように思います。

 
 
 

コメント
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