■ いい加減にしていただきたい
今回のブログは、私の政治に対する憤りを書きたい。
言葉はきつい。しかし、それが、国民のいかりの声だと思っていただきたい。
一言で言えば、「国会議論の議論は国民不在。不毛の議論の繰り返し。がっかりした。」
ということである。
今回の通常国会での議論は、
・自民党政権と民主党政権の予算の考え方の相違点を明確にすること
・景気のてこ入れの考え方とその具体策
・普天間基地問題を一とする外交
・民主党政権の危機管理の考え方
が中心となってしかるべき国会であったと考えている。
しかし、現実にはどうか・・・・
・鳩山首相の献金問題
・小沢幹事長の政治資金規正法の話
という、過去の自民党政権の派閥争いを国会の持ち込んだかの議論ばかり・・・
国会関連のニュースを見ていると、腹立たしいというより、「悲しくなってくる」。
国民不在としかいえない質疑が繰り返されているだけだ。
日本の現状を診て、危機感がないのだろうか・・・・
あるはずがない。自民党にも、民主党にも「日本が危機にさらされている」という意識はないはずだ。
もし、危機意識があるなら、小沢献金問題でも、鳩山問題でも、もっと違った形で解決を図ろうと
したはずである。
なし崩しにすれば、国民は、我慢するだろう・・・・そういう幻想をいだいているとすれば、
政治感覚ないに等しい・・・・・今回は違う・・それを感じ取っていない。
いい加減にしていただきたいものである。
■ 自民党も同じ・・・国民の期待を裏切っている。
危機感がない・・・・この話は、別に民主党にだけにぶつけている話しではない。
自民党も、まったく同罪である。
同罪という言葉が気に入らないなら、「共犯者」だ。
先日の、予算委員会での与謝野議員の質問は一体なんだ???
「あなたまで、どうしたの???」
先の総選挙で、自民党が大敗した。しかし、それでも、国民は、自民党が復活することを強く望んだ。
理由は、はっきりしている。
・政策を良く知っている
・政権運営の話もわかる
・少なくとも、外交もこなしてきた
等
民主党が政権をとったことで、政治議論のレベルが上がると思っていた。
しかし、与謝野議員の質問のレベルはひどい。「与謝野議員」がする質問とは思えない。
こういう質問を繰り返せば、
・小沢幹事長が辞任する。参議院選挙で変てるとでも・・・???
・民主党を政権与党から引きずりおろせば、自民党が復活できるとでも・・・???
そう思うのはかって・・・
一つだけいえることは、それは、政党ととしての利益のためというに過ぎない。
・政策の議論はない・・・・・
・自民党と民主党の考え方の相違点を明らかにしない
過去の自民党の政治と金にまつわる話を解き明かしながら、民主党を非難するなら
まだしも、
自分のことは棚に上げて。。。。。
私の感覚からすれば、「よくいうよ。」なのである。
だから、私は、言うのだ。「共犯者」だと・・・・国民の期待を裏切ったのは民主党だけではなくなる。
自民党も同罪だからだ。
まさか・・・・民主党とまともに論戦していくと、徹底的に過去の利権体質が暴かれるから
逃げるための議論のすり替え・・・というわけではないだろう。
■ 漁夫の利を得るのは「圧力団体」
その不毛の議論をしているうちに、アメリカのトヨタたたきが、すさまじい。
しかし、なんら、まともな、議論がなされない・・・・
国民は、今回のトヨタたたきの原因は何かをある程度イメージできている。
それでも、国会では、議論されない。
いまのままでは、国民が、政治不信に陥るだけだ。
しかし、こういう混沌とした政治の局面で漁夫の利を得るものがいる
過去の10年を振り返ってみればいい。わかるはずだ。
党利党略のために、有効な手を打っていなかった・・・だから「失われた20年」になつた・・・
国民を小ばかにしたような政治家の活動の帰結ではなかったのか・・・・
今のような、混沌とした時代に何が起きるのかを知るためには、ドイツの歴史を知るべきだ。
ナチがどのような時期に、何を目指し、どう活動したのか、
さらに、ドイツ国民は、そのナチに対して、どんなに感情をいだき、どう行動したか・・・・
さらに掘り下げれば、谷垣議員お得意の「ヒトラーユーゲン」トは、
どのようにして、国民をマインドコントロールしていったのか・・・・
その結果、ナチの考え方に賛同できないドイツ国民が、どのように排除されていったのか・・・・
国家議員なら知っているはず・・・国の問題・課題・将来像を語り、その方向性をきめていく
という自負がある国会議員ならば・・・・
(※ しらないのなら、国会議員は辞めていただきたい・・・それくらい重要)
今のように、政治的に混沌としてしまった時代を待っているものがいる。
わけのわからない「圧力団体」が政治的な力を伸ばす期待と「ほくそえんでいる」。
今の状態は、「圧力団体」のとって、濡れ手に粟になる可能性があるのだ。
今までの政治の考え方を簡単に否定できるから・・・・・
とんでもない「政治」になるのは、こういう時だ。
気づいたら、とんでもない「政治」の幕開けとなりかねない・・・・
私が、ブログで警告し続けているような政治に・・・・
■ マインドコントロールでは、既成概念を壊し、コントロールする思想を埋め込む
私が、どのように警告しても、改まらないとすれば、悲劇だ。
どこからでも、揺さぶることができる政治に成り下がる。
今の有様では、政治の既成概念を壊すのは簡単すぎる。
国民は、自民党には減滅した。自民党政治も、自民党と同じにおいを感じている。
どちらに対しても、「ノー」と言いたくなる。
「圧力団体」が「嘘」と「でっち上げ」で、日本国民をたぶらかし、マインドコントロールしなくても
現在の政治を否定できる状況なのだ。
もし、日本の政治家の中に、本当に国を憂う気持ちを持つ議員がいるのなら、
今こそ、立ち上がり、混沌とした政治から、すっきりした政治に移し変えていただきたいものだ。
このままでは、民主党も、自民党も単なる「金権政治集団」の流れを組む政党と国民は評価する。
党利党略が、第一優先の政党と評価する。
政権与党になると利権が転がり込むから、政治をやっていると国民は判断する。。。。。
■ 「漁夫の利」を狙う「圧力団体」にごまかされるな。新党を作り上げろ。
「圧力団体」は、その独特の思想から、その混沌とした政治状況の中、勢力拡大を目指し、
活動を展開していくはずだ。
拡大されてはならない。日本が、また、一歩、救いがたい状態になる。
増添、鳩山邦夫、渡辺氏が、第三極を目指して、新党を作り上げるかも知れないという話がある。
それぞれが、政治改革、行政改革を目指し、活動を始めるのであれば、国民は、その新党に期待する。
「利権政治」からの脱却
「独裁政治」を許さない
「明確な方向性を示す」政治
これなら応援できる。。。。
「利権があるから応援しろ」といほんばかりの政党には、飽き飽きしてきた。
今回のブログは、私の政治に対する憤りを書きたい。
言葉はきつい。しかし、それが、国民のいかりの声だと思っていただきたい。
一言で言えば、「国会議論の議論は国民不在。不毛の議論の繰り返し。がっかりした。」
ということである。
今回の通常国会での議論は、
・自民党政権と民主党政権の予算の考え方の相違点を明確にすること
・景気のてこ入れの考え方とその具体策
・普天間基地問題を一とする外交
・民主党政権の危機管理の考え方
が中心となってしかるべき国会であったと考えている。
しかし、現実にはどうか・・・・
・鳩山首相の献金問題
・小沢幹事長の政治資金規正法の話
という、過去の自民党政権の派閥争いを国会の持ち込んだかの議論ばかり・・・
国会関連のニュースを見ていると、腹立たしいというより、「悲しくなってくる」。
国民不在としかいえない質疑が繰り返されているだけだ。
日本の現状を診て、危機感がないのだろうか・・・・
あるはずがない。自民党にも、民主党にも「日本が危機にさらされている」という意識はないはずだ。
もし、危機意識があるなら、小沢献金問題でも、鳩山問題でも、もっと違った形で解決を図ろうと
したはずである。
なし崩しにすれば、国民は、我慢するだろう・・・・そういう幻想をいだいているとすれば、
政治感覚ないに等しい・・・・・今回は違う・・それを感じ取っていない。
いい加減にしていただきたいものである。
■ 自民党も同じ・・・国民の期待を裏切っている。
危機感がない・・・・この話は、別に民主党にだけにぶつけている話しではない。
自民党も、まったく同罪である。
同罪という言葉が気に入らないなら、「共犯者」だ。
先日の、予算委員会での与謝野議員の質問は一体なんだ???
「あなたまで、どうしたの???」
先の総選挙で、自民党が大敗した。しかし、それでも、国民は、自民党が復活することを強く望んだ。
理由は、はっきりしている。
・政策を良く知っている
・政権運営の話もわかる
・少なくとも、外交もこなしてきた
等
民主党が政権をとったことで、政治議論のレベルが上がると思っていた。
しかし、与謝野議員の質問のレベルはひどい。「与謝野議員」がする質問とは思えない。
こういう質問を繰り返せば、
・小沢幹事長が辞任する。参議院選挙で変てるとでも・・・???
・民主党を政権与党から引きずりおろせば、自民党が復活できるとでも・・・???
そう思うのはかって・・・
一つだけいえることは、それは、政党ととしての利益のためというに過ぎない。
・政策の議論はない・・・・・
・自民党と民主党の考え方の相違点を明らかにしない
過去の自民党の政治と金にまつわる話を解き明かしながら、民主党を非難するなら
まだしも、
自分のことは棚に上げて。。。。。
私の感覚からすれば、「よくいうよ。」なのである。
だから、私は、言うのだ。「共犯者」だと・・・・国民の期待を裏切ったのは民主党だけではなくなる。
自民党も同罪だからだ。
まさか・・・・民主党とまともに論戦していくと、徹底的に過去の利権体質が暴かれるから
逃げるための議論のすり替え・・・というわけではないだろう。
■ 漁夫の利を得るのは「圧力団体」
その不毛の議論をしているうちに、アメリカのトヨタたたきが、すさまじい。
しかし、なんら、まともな、議論がなされない・・・・
国民は、今回のトヨタたたきの原因は何かをある程度イメージできている。
それでも、国会では、議論されない。
いまのままでは、国民が、政治不信に陥るだけだ。
しかし、こういう混沌とした政治の局面で漁夫の利を得るものがいる
過去の10年を振り返ってみればいい。わかるはずだ。
党利党略のために、有効な手を打っていなかった・・・だから「失われた20年」になつた・・・
国民を小ばかにしたような政治家の活動の帰結ではなかったのか・・・・
今のような、混沌とした時代に何が起きるのかを知るためには、ドイツの歴史を知るべきだ。
ナチがどのような時期に、何を目指し、どう活動したのか、
さらに、ドイツ国民は、そのナチに対して、どんなに感情をいだき、どう行動したか・・・・
さらに掘り下げれば、谷垣議員お得意の「ヒトラーユーゲン」トは、
どのようにして、国民をマインドコントロールしていったのか・・・・
その結果、ナチの考え方に賛同できないドイツ国民が、どのように排除されていったのか・・・・
国家議員なら知っているはず・・・国の問題・課題・将来像を語り、その方向性をきめていく
という自負がある国会議員ならば・・・・
(※ しらないのなら、国会議員は辞めていただきたい・・・それくらい重要)
今のように、政治的に混沌としてしまった時代を待っているものがいる。
わけのわからない「圧力団体」が政治的な力を伸ばす期待と「ほくそえんでいる」。
今の状態は、「圧力団体」のとって、濡れ手に粟になる可能性があるのだ。
今までの政治の考え方を簡単に否定できるから・・・・・
とんでもない「政治」になるのは、こういう時だ。
気づいたら、とんでもない「政治」の幕開けとなりかねない・・・・
私が、ブログで警告し続けているような政治に・・・・
■ マインドコントロールでは、既成概念を壊し、コントロールする思想を埋め込む
私が、どのように警告しても、改まらないとすれば、悲劇だ。
どこからでも、揺さぶることができる政治に成り下がる。
今の有様では、政治の既成概念を壊すのは簡単すぎる。
国民は、自民党には減滅した。自民党政治も、自民党と同じにおいを感じている。
どちらに対しても、「ノー」と言いたくなる。
「圧力団体」が「嘘」と「でっち上げ」で、日本国民をたぶらかし、マインドコントロールしなくても
現在の政治を否定できる状況なのだ。
もし、日本の政治家の中に、本当に国を憂う気持ちを持つ議員がいるのなら、
今こそ、立ち上がり、混沌とした政治から、すっきりした政治に移し変えていただきたいものだ。
このままでは、民主党も、自民党も単なる「金権政治集団」の流れを組む政党と国民は評価する。
党利党略が、第一優先の政党と評価する。
政権与党になると利権が転がり込むから、政治をやっていると国民は判断する。。。。。
■ 「漁夫の利」を狙う「圧力団体」にごまかされるな。新党を作り上げろ。
「圧力団体」は、その独特の思想から、その混沌とした政治状況の中、勢力拡大を目指し、
活動を展開していくはずだ。
拡大されてはならない。日本が、また、一歩、救いがたい状態になる。
増添、鳩山邦夫、渡辺氏が、第三極を目指して、新党を作り上げるかも知れないという話がある。
それぞれが、政治改革、行政改革を目指し、活動を始めるのであれば、国民は、その新党に期待する。
「利権政治」からの脱却
「独裁政治」を許さない
「明確な方向性を示す」政治
これなら応援できる。。。。
「利権があるから応援しろ」といほんばかりの政党には、飽き飽きしてきた。