数年前から大好きなきゅうりの(おそらく)残留農薬を感じてしまって、食べた後薬品のようなえぐみを感じるようになりました。
「まずい」と思うより、食べるのが怖いと感じました。
それできゅうりは買わなくなりました。
大好きやけど。。。
ところが、配偶者が農薬・化学肥料をほとんど使わない方法で作ったきゅうりは本当にとても甘くてえぐみがなく、美味しいのです。
また昨年は豊作で、「これはきゅうり?」と思うような大きなきゅうりが沢山採れたので、自分ちだけで使いきれなくて、ご近所さんにもお願いしてもらってもらうという状況(笑)
配偶者がつくるきゅうりがとれなくなった後、やはりきゅうりを食べたいので少し工夫してみました。
おそらく残留農薬は皮にたまるだろうからという事で、皮を半分むいてみました。
全部むいたほうがいいのでしょうが、全部むくと、緑色のきゅうりいい所がなくなってしまいますので、やむをえません。
大きく切ると、えぐみがのこりますので、薄くスライスしたり千切りにした後水にさらしたり、塩もみして水気をしぼってから使ったりしました。
そうする事で、えぐみはずいぶん少なくなり、料理に使ってみようという気持ちになりました。
頻繁には食べれませんので、必要な時に必要な分だけ買います。
それまで1袋買っては、1本くらい冷蔵庫に残っているのを忘れて、また1袋買ってしまう事がありましたので、無駄もなくなりましたケド(苦笑)
暖かくなってきますと、きゅうりを沢山食べたくなります。
市販のきゅうりでも、皮ごと安心してバリバリと食べれたらいいのになぁと思います。