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「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

2010年「子どもとためす環境まつり」サーモンプロジェクトとカトー折りは盛況でした!

2010-10-11 10:36:44 | 出来事
 土曜日は雨でしたが、まつりに700名の参加があったそうです。体育館の片隅でブースを開きました。手伝いをする子どもたちはサーモンプロジェクトを呼ばれ、ピンクのT-シャツを着ていました。カトー折りのスタッフは私と大人のスタッフの2名、そしてサーモンプロジェクトから子どもが加わりました。(午前は女子、午後は男子2名でした)

 まず、カトー折りをスタッフや子どもたちに教えました。紙袋をつくり、水を入れてみる。本当かな~と不安を覚えつつ、入れてみると「漏れない!」と一言。するとその驚きにどうして漏れないのか、本当に漏れないのかと興味をそそられながら折り方を覚えてました。



 サーモンプロジェクトの子どもたちには本当にお世話になりました。私が昼食で席を外した間に彼らは大人たちに次々といろんなものを教えていたようです。紙袋、スプーン、箱などを折っていたのでしょう。その一人に近くの幼稚園の園長先生がいらして、水が漏れないことにすごくびっくりしたようでした。その折り方を幼稚園の子どもたちに教えたいと、資料を持っていったとのことです。



 私がすごい!っと思ったのは、ちょっとしか覚えていない子どもたちがこんなにも大人たちを感動させて、うちでも教えてみようと心を動かしたことです。

 またこの写真をご覧下さい。お花がゆりかごに入っていますよね。それはゆりかごを作りたいというので教えました。出来上がると、ブーケをひょいと入れるではありませんか。あれっと思っていると、このお花は隣向こうでミニブーケを作ろうというブースでもらったのよということでした。 作って、遊ぶだけでなく、それを工夫して使う点で、私は、すごく感心しました。

 またご年配の方々が結構、これが面白いということで、どんどん作って覚えたいということで、教えてあげました。とても楽しいということでした。特に牛乳パックで折るスプーンは結構な運動と脳の活性化になるようで、とても楽しんでおりました。


 ある方がこう言っておられました。
「最近になって、このような生活に密着した展示が増えてきたね。昔は暮らしに関係ない機械を見学するだけでしたが、今回は暮らしに関係して、自分で体験して覚える展示になってきた。やっとこういうのが出てくるようになったんだね。」

 

うれしかったです。実はこの日のために結構な準備をしていました。作り方をWEBカメラで写して、モニター画面に映し出しながらやろうと思いました。結局、そのような機材はいっさい使わずに目を見ながら、直接手を触れながら、教えました。それが一番なんだと思いました。

 みなさん、ありがとうございました。
そして、最後に牛乳パックや道具を貸してくださいました伊藤さん、ありがとうございました。本当に助かりました。
またスタッフのみなさん、ありがとうございました。

 
コメント (1)
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