今回は、こういう箱をつくってみようということで、何に役立つとかではありません。ケーキ箱みたいな蓋の付いた箱です。
どうすればこのサイズの箱ができるかを考えると、いろいろと応用できるものがあるかもしれません。また蓋をつくるために今回はハサミで切りこみを入れました。
その蓋の工夫次第では蓋が簡単に外れないようにフックもつくることも可能でしょう。この折り方は立方体の箱の折り方をベースに考案しましたのでそちらの方も
ご覧ください。
今回は、こういう箱をつくってみようということで、何に役立つとかではありません。ケーキ箱みたいな蓋の付いた箱です。
どうすればこのサイズの箱ができるかを考えると、いろいろと応用できるものがあるかもしれません。また蓋をつくるために今回はハサミで切りこみを入れました。
その蓋の工夫次第では蓋が簡単に外れないようにフックもつくることも可能でしょう。この折り方は立方体の箱の折り方をベースに考案しましたのでそちらの方も
ご覧ください。
試しに4つほど折ってみました。簡素にレポートします。
まず柔らかすぎる紙だと、ふにゃふにゃで使いものにならないですが、これは練習用に・・・
次に、張りのある硬い紙で折ると、ピッタリ紙箱が作れ、なかなか丈夫な物です。
そして、アルミホイルを片面に巻いて、蓋付き灰皿にならないかと思い、折ってみました。アルミホイルを片面だけに巻くと、紙箱の内部はアルミホイルでしっかり作れます。結果的には成功でした。が、それ以外の外側やフタの部分など、紙をアルミホイルでカバーできていない、不規則な部分がありました。特にフタ部分にはアルミホイルが巻かれていない状態で、もし紙にタバコの火がうつったら危険です。そして、もう1つの失敗点は、ふにゃふにゃではないけど、柔らかめの紙で折ったため、箱としての耐久性が弱かった点があげられます。蓋付き灰皿として使うには、「硬い紙でアルミホイルを両面に撒く」状態で折るのが安全でしょう。
そして、最後の箱は、フリーペーパーの表紙で、光沢があり、曲げようと思えば簡単に曲げられる折れる、しかし立てようと思うとしっかり立つ・・・なんと言っていいか・・・硬さで言うと、ちょうと中間ぐらいの紙です。(表紙を折りたたんだ状態で折ったので、実質は2枚の紙を重ねています)
この箱が私の一番のお気に入りで、その理由として、中間くらいの硬さの紙が「弾力」をうみ、その弾力が箱を竹の様にしなやかにさせている事です。これは嬉しい誤算で、硬すぎてヘコむ紙箱でも、柔らかすぎて使えない紙箱でもない、圧力がかかると、その分紙はヘコみますが、圧力を無くすと、紙はまた元の形に戻るという性質があります。この箱が黒くてかっこいいですw
紙質によっても、カトー折りは使える用途が多種多様に変わるので、そこも素晴らしい点だと思います!
以上!長文失礼しました。レポートでした!
ケーキ箱みたいな長方形の蓋つきの紙箱やその他のカトー折りは、まだ練習中で、完璧には覚えていません・・・。
なので、この蓋つきの紙箱の実用としては、前回コメントのレポートにある蓋つき灰皿のテスト品に留まっています。
ケーキ箱みたいな長方形の蓋つきの紙箱ではありませんが、実用したカトー折りがあります。「使いかた」の1つとして、恐縮ながらコメントさせて頂きます…
実用したカトー折りは一番簡単な長方形の紙の長い辺を垂直に2つに折り、左右の両辺を2,3回折った後で上の口部分を外側にめくるように折り込むカトー折りを使用しました。
状況は、ファミリーレストランにて帰りの際、使い終わったゴミを紙ナプキンでカトー折りした袋の中にゴミをまとめてみました。ファミリーレストランの店員さんの片付けが少しでも楽になるかな?と思いw
私は普段ペンなどは持っていないのですが、PC・携帯が壊れた関係で、その時はメモ帳とペンを持っていました。
そして、カトー折りの上に「ごちそうさま、美味しかったです。店員さんおつかれさま」と一文添えてみました。
やはりカトー折りを覚えると使ってみたくなり、身近でカトー折りを使える機会を待っていてファミリーレストランで実際に「使いかた」(?)として使ってみました。
付け加えると、カトー折りは紙で折る(当たり前w)ので、折った袋や紙箱に文字を書き加えることができる。これも、カトー折りの貴重な特徴だと思います。(白紙の場合、もしくはチラシでもマジックで大きく書く事ができる)
文字を書く事で、目印になったり、気持ちを伝える一文を添えること等ができるのも素晴らしいです!
少々遅ればせながら、実用した「使いかた」を報告させて頂きました!
私もよく紙ナプキンで袋を作って、それにゴミを入れることはよくあります。またレポートを楽しみしています。