2022年12月3日(土)と(日)に新潟県立武道館の謙信公武道館におきましてイベントがありました。
そこで「カトー折り」がほんの少しですが、お役に立てたという話です。
取り上げてくださったのは、サクラ印刷さんです。
なんで、取り上げてくださったのか、印刷物などの包装用紙は余るそうで、クラフト用紙ですが、
これを使って、ノベルティを作ったのですね。
これで立方体の箱をつくってみようというものです。
その案内にはこのような説明文がありました。
「印刷時の使わない紙を使って何かできないかと
考えていたところ、「カトー折り」を見つけました。
カトー折りは紙で丈夫な箱やスリッパ等を作る折り方で、
覚えておくと緊急時や災害時に役立つ折り方もあります。
今回は考案者からご提供いただいた折り方の中から、
いくつかをピックアップしてご紹介いたします。」
ありがとうございます。
このクラフト用紙を何かに役立てないか、災害時に役立ついくつかの中からこの深い箱の折り方を選んでくださいました。これは人気の折り方です。
これですね。どこに特徴があるのかというと、畳んでおいて、使うときに箱にできる。新聞紙でつくれば大きな箱になる。立方体なので、深い箱である。たくさん入る。覚えておけば便利。
さくら印刷さんのブースです。
こういうものが陳列されていたようです。
このノベルティは200部ほど作成されて、やはりお子様連れの家族で喜ばれたようです。
このような感じで、仕上げると嬉しいですよね。素敵です。
気軽に取り組めるSDGsをカトー折りで実践してみようとあります。
SDGsという観点から取り上げて、半端な紙が災害時に役立つものをつくる練習シートとして
使って、覚えましょうという点がいいですね。
ここまで読んでくださあり、ありがとうございました。
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