神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

おめでとう、大分。

2008-11-01 17:11:49 | コンサ
大分、ナビスコ杯初制覇…2─0で清水下す(読売新聞) - goo ニュース

大分トリニータが清水エスパルスを2-0で下し、ナビスコカップ優勝しました。
九州勢初、そしてチーム発足以来、メジャータイトル初戴冠になります。
おめでとう、おおいた。

大分は2002年にJ2優勝でJ1に昇格。それ以来、毎年降格候補に挙げられ、最下位争いに揉まれ、それでも一度も降格せずに、ついにタイトルを取るに至りました。しかも、決勝点は生え抜きエースの高松。サポーターは大歓喜でしょう。TVでうらやましく見ていました。

今年の大分は「カメナチオ」。守備重視のカウンターサッカーがJ1に通用しないなんて、迷信かもしれません。

一方、我らがコンサドーレはJ2優勝が2000年。大分がJ2優勝した2002年が悪夢の始まりの凍傷監督年。
追い越された上に、ずいぶんと差がついてしまったものだ。

思えば、フロンターレ、FC東京、そして、今度は大分。
昔は仲間だと思ったのに……。

いったい、何が違うのか。

監督と選手は入れ替わる。となれば、フロントなのか?

札幌サポーターも熱さでは、「俺達にアウェイは無い」とまで豪語したこともあるくらい、どこのチームにも負けていない。
しかし、大分では試合後のサポーター居残りは珍しくなく、去年は深夜におよぶ集会が全国ニュースに取り上げられたりもした。サポーターの熱さもどこか違うのか?

フロント、監督、選手、サポーター、何もかもが間違って見える最近のコンサドーレ。

とにかく、明日は天皇杯、マリノス戦。
1マッチ・ノックアウト方式のトーナメント戦だけに、コンサドーレも優勝の可能性がある。
US応援自粛の中、どういう形になるかわからないが、ニッパツ三ツ沢球技場まで行ってきます。