三月の雪

今週末はJリーグ開幕だというのに、東京も雪です。
だから、秋春制なんて無ｒ（略）

三月の雪というと、槇原敬之の『3月の雪』を思い出します。
別にマッキーのファンというわけではないんですが、この曲だけはグサッと来ます。

わざとだと思うんですが、意味のとりにくい歌詞になっています。
キーワードを拾っていくと、3月の雪にはしゃいで歌うホワイトクリスマスと、次の春が待ってくれない12月に街角で聞こえるホワイトクリスマスが重なって、今でも妙な焦燥感が湧きあがってくるのです。

どうしてかわからない人は、あの日から一年もたたない「今」がいつかを考えてみてください。

そこに気付くと、“卒業式の20日あと”とか“あてのない約束”とか“時を止めて”とか、一言一言がグサグサ来ます。

この曲、卒業ソングに入ってたりするんですが、こんなの卒業時に聞いちゃいけませんよ！

まぁ、人生いろいろってことで。

あと、この歌に続けて『遠く 遠く』を聞くと、かなり泣けます。