アトリエのこども教室、今年もカレンダー作りが始まりました。 もうそんな時期なんですねぇ。
今年は教室によって年齢差があるので土曜日コースと日曜日コースで作り方を変えました。今回は土曜日コースの作品のご紹介。こちらは “ ドライポイント版画 ” での制作です。
まずは下図の上にプラバン (プラスチック板) を置いて、ニードルという針でキズをつけて行きます。
“ ドライポイント版画 ” は 凹版 です。このキズにインクが付くことになります。
ローラーでプラバンにインクを付けます。 インクは油性の版画用インクを少量のアマ二油を入れて練り合わせたものを使いました。
その上から布で余分なインクをふき取ります。 この作業がなかなかたいへん。ふき取りすぎると真っ白になってしまいますし、残りすぎては汚れに見えてしまいます。 また、手や服にもインクが ・・・
プレス機にかけます。 銅版画やドライポイント版画の印刷は圧力がいるので、どうしてもプレス機が必要です。アトリエのものはとても小さいのでハガキサイズまでしか摺れません。それでもあると無しでは大違いです。
冬は T・T くんの担当。 冬の室内。こたつにネコ。もちも焼けてきました。
夏は SO くん。 海の中のいろいろな魚たち。
秋は H・O くん。 やっぱり電車。落葉を巻きあげて走る新幹線です。
今年は教室によって年齢差があるので土曜日コースと日曜日コースで作り方を変えました。今回は土曜日コースの作品のご紹介。こちらは “ ドライポイント版画 ” での制作です。
まずは下図の上にプラバン (プラスチック板) を置いて、ニードルという針でキズをつけて行きます。
“ ドライポイント版画 ” は 凹版 です。このキズにインクが付くことになります。
ローラーでプラバンにインクを付けます。 インクは油性の版画用インクを少量のアマ二油を入れて練り合わせたものを使いました。
その上から布で余分なインクをふき取ります。 この作業がなかなかたいへん。ふき取りすぎると真っ白になってしまいますし、残りすぎては汚れに見えてしまいます。 また、手や服にもインクが ・・・
プレス機にかけます。 銅版画やドライポイント版画の印刷は圧力がいるので、どうしてもプレス機が必要です。アトリエのものはとても小さいのでハガキサイズまでしか摺れません。それでもあると無しでは大違いです。
冬は T・T くんの担当。 冬の室内。こたつにネコ。もちも焼けてきました。
夏は SO くん。 海の中のいろいろな魚たち。
秋は H・O くん。 やっぱり電車。落葉を巻きあげて走る新幹線です。