例年、夏場の仕事はない筈なのに、今年は切れ目なく続いている。 7月も3箇所の現場を掛け持ちして結構忙しく、我等のヨットチームの西伊豆クルージングにも行かずじまいとなってしまった。
まぁ東京湾だけれど毎日クルージングだと思えなくもない。
29日(火)久しぶりにお茶のお稽古に行った。 ちゃんと覚えているかどうか不安だったけれど、先生と先輩方は笑顔で迎えてれた。 最初の「初炭手前」「お濃い茶のお点前」は先輩のお稽古を見て勉強する。 まだまだ自分にはムリだと感じる。
薄茶のお稽古に入り、先輩3人の所作を見ていろいろ思い出す。 勇気をもって次は自分と決め、水屋で準備する。 ここでは、亭主となってお茶をたてた人が次の正客となってお茶をいただく、という約束になっている。 前半は順調に、後半になってややもたつくが、先生が優しく教えてくれる。 茶杓を右手に持って正客に「お菓子をどうぞ」と言うときの茶杓の高さと角度、左手の位置などを身体に染込ませるよう繰り返す。 急がずゆっくりと、ゴルフスイングと同じだな、などと考える。








8月はお稽古はお休み、先輩方はそれぞれ自分たちの船でクルージングに出かける。 私はというと、恒例の花火大会の裏方の仕事や、新しく測量の仕事が始まる。機材を積み込んだ船でアクアライン海ほたる周辺が仕事場になるようだ。
今年の夏は東京湾で350馬力のターボエンジンを楽しもう。
