11月27日(水)、今年最初の忘年会が横浜であった。「ケンノスケカップレース」の忘年会、これにヨット塾、お茶の会の「戯風」のメンバーが加わった。 ヨットデザイナー林賢之輔さんを教祖と仰ぐ方々の集まりで、今年でレースは18回、忘年会は5回目を数える。 遠く仙台や静岡から泊りがけで駆けつける人もいて、45名が集まり、ブログ「あうんの日記」のK里さんの司会で始まった。
林さんは、ご存知のとおり日本を代表するヨット設計者の一人で、日本チャレンジチームにも在籍、J-SAFの計測・技術の責任者を務められ、今春、その功労により表彰もされた。
林さん設計の艇は質実剛健、長距離航海者に絶大な信頼があり、昨今の輸入艇とは一味も二味も違う。このため中古艇が市場に出回ることはなく、あっても右から左へ、人から人へ受け継がれていく。
私が20代の半ば、ようやくレース艇のクルーになった頃、何レースか一緒に乗りいろいろ教えていただいた。先日、林さんのお宅を訪ねた際、一枚のパネル写真を見せていただいた。 林さん、渡邊タクさん、IG嵐選手などとともに私が写っていて、40数年前を懐かしく思い出した。 その後、私はアチコチの艇へ、林さんはご自身の事務所を構えられ別々となったが、遠くから私の活動を見ていてくださったようだ。 一昨年からヨット塾のお手伝いをさせていたただいている。
林さんは一見、静かで優しそうだが、意志が強く、ガンコなところもあり、時にはズバリと叱ってくれる、私にとって大きな存在です。 酒を愛し、お茶を好み、人を大切にする。 加藤さん、渡邊タクさんが向こうへ行ってしまった今、いい先輩に巡り会えた、と感じているところです。
林さんは、ご存知のとおり日本を代表するヨット設計者の一人で、日本チャレンジチームにも在籍、J-SAFの計測・技術の責任者を務められ、今春、その功労により表彰もされた。
林さん設計の艇は質実剛健、長距離航海者に絶大な信頼があり、昨今の輸入艇とは一味も二味も違う。このため中古艇が市場に出回ることはなく、あっても右から左へ、人から人へ受け継がれていく。
私が20代の半ば、ようやくレース艇のクルーになった頃、何レースか一緒に乗りいろいろ教えていただいた。先日、林さんのお宅を訪ねた際、一枚のパネル写真を見せていただいた。 林さん、渡邊タクさん、IG嵐選手などとともに私が写っていて、40数年前を懐かしく思い出した。 その後、私はアチコチの艇へ、林さんはご自身の事務所を構えられ別々となったが、遠くから私の活動を見ていてくださったようだ。 一昨年からヨット塾のお手伝いをさせていたただいている。
林さんは一見、静かで優しそうだが、意志が強く、ガンコなところもあり、時にはズバリと叱ってくれる、私にとって大きな存在です。 酒を愛し、お茶を好み、人を大切にする。 加藤さん、渡邊タクさんが向こうへ行ってしまった今、いい先輩に巡り会えた、と感じているところです。