オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

27日土曜日、江の島へ

2012-10-28 11:52:54 | 日記
新しいチャンネル

2~3ケ月前、市役所から調査票が届いた。「週1回以上外出していますか?」「階段は手すりにつかまらず昇っていますか?」などと書かれていて、どうやら高齢者実態調査というものらしい。放っておいたら民生委員から連絡があり、回収に来るという。
ここで怒ったりわめいたりしてもしょうがない、いずれそうなるんだから、とガマンする。そんなことをしているうちに江の島に行くのが昼すぎになってしまった。
明日は雨だし、来週の土曜日3日は湘南マラソンで交通規制、4日の日曜日は先日八丈島で亡くなった「かもめとぶ」のN崎さんの散骨・偲ぶ会が下田であるのでそちらへ。どうしても江の島に行っておきたい、ってなところ。
江の島に到着、エンジンスタート、全てのロープの長さを計ってみたが長さが足りず、結局昔のジブシートに交換することに。
古くなって修理困難なデッキオーニングに代わって銀テントで暫定措置、少しみじめな気分になる。
スターンの舫を作りなおすべく長さを計る。南西の強風に耐えられるよう交換の予定。
岡本へ行って、名工・A山さんと雑談・昔話、再々々々々度ハシゴの取付けをお願いして帰る。
家に着くともう6時を回っていて、カミサンは近所の不良主婦グループと飲み会だとか。少し疲れたのとめんどっチイので、夕飯は家の近くの新しいほうのそば屋「青海岸」に行くことにした。娘は天ぷら鍋うどん、息子は鴨せいろ、かなんか頼んじゃって、時代は変わったなぁ、と。私の子供のころは・・・(やめとこ)。
生ビールのあとは、今日の一品の中に「のどぐろの天ぷら」を発見してしまったので「菊正」のぬる燗を一本。今日は一本でヤメトコ。因みに一晩でお調子3本呑むことを「ハットトックリ」というのをご存知だろうか? いや、私が考えたんですけど。
 チャンチャン。

10月24日の朝ごはん

2012-10-24 18:48:10 | 日記
10月24日の朝ごはん

ことさら長生きを望んでいるわけではないが、生きている限りは健康でありたいと思う。健康は「幸せ」の必要条件とも思う。一方「幸せ」の十分条件はそれぞれ人によって異なるのでは、と想像するけれど、その中でも「朝ごはん」は幸せと感じる大きな部分を占めるのではないかなぁ。大袈裟に言えば地球上に暮らす動物すべての関心事ではないか、などと思いつつ、今朝のごはんは「納豆」「紅鮭」「ぬか漬」、ごはん、味噌汁となった。ごはん・味噌汁は昨夜の残り物だけど、夜は一杯呑んだらごはんは食べないので十分に美味しい。因みに昨日の残り物を出すときは「エーブリ~シャラララァ~」と歌いながら、言わずと知れた「イェスタディズワンスモァ」なのだ。朝ごはんは好きなものを価値観を共有する人と一緒にいただく、こんな幸せなことはないんじゃないでしょうか。うちのカミサンは時間は別だし、毎朝トーストにコーヒー、これじゃ一日の活力なんて生まれないと思うのですが・・。

有楽町ガード下「まつ惣」へ

2012-10-19 13:57:32 | 日記
新しいチャンネル

サラリーマンを卒業してから、江戸で呑むことはめっきり少なくなったが、久しぶりに一杯やることになった。
Webマガジン「Yachting」を主宰するMさんの一人息子が先週結婚し肩の荷が下りた、と言うので慰労会をやることに。
さて、どこにすべえかと思案し、銀座に勤務していた頃よく通った有楽町ガード下「まつ惣」に行ってみた。
いつものミャンマーから来た兄貴がそつのない笑顔で迎えてくれる。社長もあいさつに来てくれる。ここの社長は昔乗ったヨット「都鳥」のオーナーのOK崎先生にクリソツだ。この店は予め現金をザルの上に置いておき、注文の品が届くとそこから代金を持っていく仕組みで、到着時間がマチマチでもワリ勘の不公平がない。タコとサンマのガーリックマリネ、サトイモとイカの煮っころがし、秋野菜の浅漬けなどどれも気がきいていて美味しい。周りの同様の店はガラガラなのにここはほぼ満席、外国人もちらほら。ビールのあとは温かいお酒、もっきりで3杯4杯と進んでいく。息子の話、ヨットの話、今後の生活の話、手抜き料理の話などなど尽きないが、足元も怪しくなってきたのでお開きに。昔はここから2件~3件と行ったもんだが・・・。ああ、いい夜だった。これまた久しぶりの午前様でした。チャンチャン!

愛犬 M君を紹介します。

2012-10-05 17:59:44 | 日記

出生不明、雑種、およそ4歳。里親探しの会に応募して一番人気だったのをじゃんけんと抽選で我が家の子に。
とてもお行儀がよく、ドライブが大好き、家に帰ると玄関まで迎えにきてくれます。朝のお散歩は私の仕事、近くの公園から海岸へ、海岸ではお友達がいっぱい寄ってきますが気が弱いのでいつも控えめです。人間の言葉は短い単語は理解しているようです。ご近所の方々にも可愛いがっていただき、お隣の奥様に「M君は幸せねぇ~」と言われています。こういうのも親バカと言うのでしょうか。