大震災から6年が経ち、今年も3月11日がやってきました。
私たちのグループには福島県在住が二人いて、ここ数年は毎年訪問しています。今年も10~11日に行ってきました。
チームとしては5回目かな? 旅行に行くのも復興支援、お土産を買うのも復興支援と誰かが言ってくれています。
今年も福島在住の二人がセットしてくれました。
そして今年のサブタイトルは盟友・O蔭さんの古希のお祝いです。
O蔭さんは、古くは油壺の恐怖といわれた「メルジーネ」、S&Sワントンの「フォロー・ザ・サン」、江の島の「マウプティ」と乗り続けて、現在は横浜ベイサイドで「●▲×◎%」という艇で活躍中で我らの古い古い友人です。
仕事ではT芝のグループ会社のアメリカ支社長を務めた人ですが、武勇伝にはこと欠きません。例えば・・・、あれとあれとあれ、ですね。
いつものように東京駅集合、新幹線車内からプレ乾杯が始まります。
50代が二人、あとはみんな60歳以上で、これからも毎年、還暦だの古希だの喜寿だのと延々と続くものと思われます。
車内では美味しいつまみを用意、焼き鳥からいぶりがっこ、ハモンセラーノ、鯖寿司など、口うるさい連中もニコニコ・バクバク、1時間半で到着、焼酎・バーボンが空になりました。 福島の銘酒が待っているハズです。
福島駅で二人が待っていてくれて、彼らの車に分乗して温泉宿に向かいます。 今年は「土湯温泉・山水荘」、温泉がいくつもある大きな宿、混浴もあります。 (ムフフ・・・)
早速、部屋に入って福島の隠れた銘酒で再度乾杯、福島の二人も嬉しそうです。
ゆっくり温泉につかってから本宴会が始まります。
古希の記念の似顔絵入りグラスがプレゼントされ、宴会は最高潮。何しろ40数年の思い出話があるもので、いつまでたっても話は尽きません。
女将もあいさつに来てくれました。
部屋に戻っても延々と呑み続けますが、一人倒れ二人去りして、やがていびきの洪水に。
翌朝早くから温泉に飛び込み、7時半から朝の宴会が始まりました。
よく呑みよく食いよく喋る人たちです。
シメは福島駅近くの美味しいお蕎麦屋さん、毎年ここでシメます。
ここのお酒は「大七」です、ぬる燗でいただきます。 旨い、お銚子30本いったかな。
こうして、今年の福島旅行は打ち上げになりました、あとはそれぞれの現実に向って新幹線の車内へ。すぐに寝る人、まだ呑み足りない人は銘酒のワンカップ、お土産をたくさん抱えて帰路につきました。
O蔭さんも、昨年古希のM編集長も、もうこのツァーから足抜けできません。
また来年・・・・。