6月26日の日曜日、江の島で開催されるオリンピックについて、江の島の利用者に向けた説明会が神奈川県からありました。
説明会と言ってもまだ0案、ロンドン大会の内容と規模を基準にした想定案です。
より具体的な内容はリオ・オリンピックが終わった段階で検討が始まります。現段階でわかる範囲内での説明でした。
神奈川県スポーツ局セーリング担当からの説明は、午後5時から約20分で終了、あとは利用者のご意見を聞く、といういわゆるガス抜きと感じました。
説明の要旨は、開催準備期間から終了まで江の島の利用者(保管艇)は県内の他のマリーナに移転して場所を明け渡すこと。江の島大橋が1車線増やして3車線になること、などなと。それ意外の具体的なことははまだ決まっていません。
私は個人的にどこへでも行って、行った先のマリーナを楽しもうと思っています。
交通規制やセギュリティチェック、大混雑などが想定されて、ゆっくり楽しめるハズはないと思うからです。
ところがところが、質疑応答(ガス抜き)に入ると、「どうして神奈川県が引き受けたのか」とか「誰が決めたのか」など信じられない質問を大声で県職員に浴びせるような状況で、私とヨセフは聞くに堪えないとばかりに退席しました。
外に出でヨセフとしばし歓談、日曜日なので早めに帰りました。
Mプティのタミオさんとバッタリ、タミオさんもあんなの聞いててもショーガナイと出てきたそうです。
次回の開催日は7月23日とか、一つひとつステップを踏んで、ということのようですがご苦労なことですね。
諸設備や宿舎など心配な点は多々ありますが、ぜひ成功させていただきたいと思っています。
夕暮れせまるサイクリングロードをジーコジーコと自転車で帰りました。