先週の仕事の日に珍しい芋焼酎「一呑」が手に入りました。
仕事仲間のIS井さんが2本ゲットして「山分けしよう」と分けてくれたのです。
ビンの形も珍しい一升瓶、大切に持って帰りました。
この焼酎は市販はされていません。 入手する方法はただ一つ、往復ハガキで蔵元に申し込み、抽選で当たるのを待つしかありません。
もったいをつけているわけでも、話題づくりをしているわけでもなく、ただ生産量が少なくて需要に応じきれない、というのが実情です。 IS井さんはこの焼酎に惚れ込み、毎月往復ハガキを出していて、今まで2~3回手に入れたそうです。
今回は10回くらい外れて、やっと当たって送られてきたんだとか。 当たると2本買える、その大事な1本を分けてくれたのでした。
仕事中に奥様から「当選のハガキが来たわよ」とメールがあったそうです。(いい奥様だなぁ)
いつも呑んでいる焼酎がまだあるのに、昨晩は待ちきれずに封を開けました。
先ずはストレートで、という指示どおりにグラスから一口。
柔らかい・やさしい口当たり、するっと喉をとおります。 上品な芋の香りがいつまでも残っています。
これはハマッてしまいそうです。
これはみんなでワイワイ呑むお酒ではありませんね。 ひとりゆっくりいただくものだと感じました。
これからは私も往復ハガキで申し込むつもりです。 話だけでスミマセン。