ボートショー ２０１５

　３月６日（金）、仕事は休みをもらって横浜のボートショーへ行った。
　ＧＰＳを中心に進化する電子機器を見るためと、昔の仲間に会える、意外な人とバッタリ遭遇する楽しみがある。そんなこんなで毎年行くことにしている。　「俺はまだ生きてるぞ～」というアピールもあるかな？
　
　以外や以外、現在の仕事仲間のＭＲさんとバッタリ出合った。
　ＭＲさんは以前にも紹介したが、元国際線のパイロットでグライダーの名手でもある。　数年前からヨットに興味を持ち、ＩＳＰＡの岡田豪三さんの生徒さん。　彼は自分のヨットで日本一周をしていて、冬場の今は九州に艇を預けて東京に帰ってきている。　　
　横浜ベイサイドマリーナのブースで岡田さんと３人で歓談、記念写真をパチリ。
　私と岡田さんは３０数年前の「沖縄～東京レース」で戦った仲間だ。　彼は確か「おおみずなぎどり」私は「シンドバッドⅡ」で同じ海を帆走った。若かった熱かったあの頃・・・。



　ＧＰＳに関しては、３社の新製品をチェックしたが、小型の釣り船に向けた製品が多く、あまり収穫はなかった。

　その後、ベイサイドマリーナに移動、係留の実艇を見学。　レース艇が１艇、Ｃ＆Ｃ３０ワンデザインが目に止まった。
　顔見知りの営業マン、販売会社の社長さんたちを見かけたが、皆さん忙しそうにお客様と商談？中のため素通りすることに・・。
　こうして毎年来てはみるが、販売ターゲットが少しづつ小型レジャー・釣り船へと移行していると感じた。　ちょっと淋しい気がするなぁ。

横浜ベイサイドマリーナ（ＹＢＭ）で進水式

　３月１日（日曜日）、ＹＢＭで仲間の船の進水式があった。
　会社のヨット部のＨＧ原選手が職場の友人たちと所有する艇を３１．７ｆｔにサイズアップしお披露目されたのだ。



　雨の中ではあったが、オーナーグループが勢ぞろいし、そこに、我等ＲｙｄｅｅｎチームやＮ社ヨット部、江の島の面々、裏方として協力したサトちゃんなどなど。　特筆すべきは、江の島のＭプティチームを昨年卒業したＯ蔭兄がこのチームに加わったことだ。　Ｏ蔭兄は先日も紹介したが、油壷のレース艇「メルジーネ」やＳ＆Ｓ設計のワントン「フォロー・ザ・サン」などなど、多くのレース艇の経験のある潮ッ気たっぷりのヨットマンである。
　これから先のこのチームの活躍が楽しみだ。


　
　パーティの方は、手作り料理で溢れていてアットホーム、大いに話が弾んで夢が膨らんだ。
　Ｏ蔭兄の技術とスピリットを吸い取って、いいチームになっていくことだろう。　これからもヨロシク・・・。