オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

海彦・山彦ゴルフ@上越

2017-08-23 13:21:04 | 日記

 8月20日の日曜日、恒例となった「海彦・山彦ゴルフ」に行ってきました。
 このコンペは今まで何度か紹介していますが、20年も前から続いていて、最初は「渡邊タクゴルフ」、タクさんが亡くなってメモリアルコンペを10回ほど、その後「海彦・山彦」と名を変えて続けています。
 会場は山彦のF嶋さんのお膝元・上越市にある「米山水源CC」、ここはF嶋さんの弟さんが支配人をしています。

 F嶋さんは以前にも紹介しましたが、山男にして料理人、NHKの「今日の料理」にも出演したプロで自由が丘を始め各地で料理教室を開くほか、M浦U一郎さんのエベレスト登山隊の料理長を2度務められた方です。 故渡邊タクさんが海彦、F嶋さんが山彦、というわけです。

 いつものように東京駅に集合、さっそく車内で乾杯、長野を過ぎて上越妙高駅で下車すると、F嶋さんと関西から参加のIS崎選手が待っています。 マイクロバスでコース近くの旅館に向かいました。
 今年は残念なことに、マドンナの濱ちゃんが仕事で不参加で、写真にある顔に加えて地元・F嶋さんの同級生がお二人参加です。

 恒例の前夜祭は、いつもホスト役のF嶋さんが新潟の銘酒を差し入れてくれます。 加えて弟さんのご配慮で日本海の新鮮なお魚たちがお膳をにぎわせてくれます。
 今年も「のどぐろの塩焼き」「えぞメバルの煮付け」「鯛のお刺身」などなど、自然に顔が緩み「鮎正宗」「越の寒梅」が進みます。
 喜寿を迎えたF嶋さんのギター弾き語り「僕のスキーはウィスキ~」もでました。



 どちらがメインイベントだか混同している人もいますが、私もそのひとり。 練習不足の私は、翌日のゴルフは成り行きに任せます。 ゴルフの後にも美味しいお酒が待っています。



 結果は、ダイゴロー選手の優勝、ベスグロの関西・IS崎選手が3位、私はブービー賞でした。

 お風呂から出てすぐに高田駅前のお寿司屋さんへ、ここでは「スキー正宗」を冷とぬる燗と両方いただきましたが、やっぱり夏でもぬる燗がいいですね。



 こうして、今年の海彦・山彦も無事終了、新幹線車内では「鮎正宗」のワンカップを呑みながら東京へと向いました。
 理屈抜きの仲間たちとの中味の濃~い2日間でした。  また来年です。


大日本泥鰌愛好家協会年次総会

2017-08-08 12:24:12 | 日記

 8月4日金曜日、今年の年次総会が2ケ月遅れで開催され、10名の愛好家が集結しました。 
 本来であれば6月に召集がかかるのですが、「のこさんの思い出を語る会」があり、一時は開催が危ぶまれる声もありましたが、会長の強い決断で実行されました。
 夏休み時期に入ったため数名の愛好家が欠席しましたが、これはいたしかたないことです。

 当日私は午前中に眼科の定期健診があり、御茶ノ水の井上眼科で検診を済ませ、12年間通った銀座6~8丁目あたりをブラブラしてから浅草へ向いました。
 8丁目ガード下の喜多方ラーメンが改修を終えて営業していたので、懐かしい「青唐辛子の塩ラーメン」を発注。
 旨い・美味しい、汗を拭き拭きいただきました。



 さて、浅草です。 定刻午後6時の10分前に入店し2階へ。 先ずは座椅子を確保してから部屋に、と思ったら、「いらないですよ」のお姐さんの声、今年から半分椅子席になっていました。
 既に大半の愛好家が集結していて、基本の「まる」(泥鰌丸ごと)が始まっていました。



 「まる」「ひらき」「柳川」など思い思いの鍋を注文しますが、「まる」一本やりの愛好家からは、「柳川」は邪道だとの視線が注がれます。 私は女性愛好家とともに「柳川」もいただきました。

 酒は一升瓶が席を回り、話は海の話、社会情勢からプライベートまで何でもありです。
 私の向かい側は横浜市大ヨット部OBのS藤さん、S藤さんは私が「風来坊Ⅱ」で1979年12月のシドニー~ホバートレースに参加した際、某石油会社の現地駐在員をされていて、たいへんお世話になりました。 その辺りのエピソードはまたじっくりとご紹介したいと思います。

 お開きの後は、全員で近くのJAZZ BARへ。
 こうして今年の年次総会は無事終了となりました。 オシマイ。