8月20日の日曜日、恒例となった「海彦・山彦ゴルフ」に行ってきました。
このコンペは今まで何度か紹介していますが、20年も前から続いていて、最初は「渡邊タクゴルフ」、タクさんが亡くなってメモリアルコンペを10回ほど、その後「海彦・山彦」と名を変えて続けています。
会場は山彦のF嶋さんのお膝元・上越市にある「米山水源CC」、ここはF嶋さんの弟さんが支配人をしています。
F嶋さんは以前にも紹介しましたが、山男にして料理人、NHKの「今日の料理」にも出演したプロで自由が丘を始め各地で料理教室を開くほか、M浦U一郎さんのエベレスト登山隊の料理長を2度務められた方です。 故渡邊タクさんが海彦、F嶋さんが山彦、というわけです。
いつものように東京駅に集合、さっそく車内で乾杯、長野を過ぎて上越妙高駅で下車すると、F嶋さんと関西から参加のIS崎選手が待っています。 マイクロバスでコース近くの旅館に向かいました。
今年は残念なことに、マドンナの濱ちゃんが仕事で不参加で、写真にある顔に加えて地元・F嶋さんの同級生がお二人参加です。
恒例の前夜祭は、いつもホスト役のF嶋さんが新潟の銘酒を差し入れてくれます。 加えて弟さんのご配慮で日本海の新鮮なお魚たちがお膳をにぎわせてくれます。
今年も「のどぐろの塩焼き」「えぞメバルの煮付け」「鯛のお刺身」などなど、自然に顔が緩み「鮎正宗」「越の寒梅」が進みます。
喜寿を迎えたF嶋さんのギター弾き語り「僕のスキーはウィスキ~」もでました。








どちらがメインイベントだか混同している人もいますが、私もそのひとり。 練習不足の私は、翌日のゴルフは成り行きに任せます。 ゴルフの後にも美味しいお酒が待っています。

結果は、ダイゴロー選手の優勝、ベスグロの関西・IS崎選手が3位、私はブービー賞でした。
お風呂から出てすぐに高田駅前のお寿司屋さんへ、ここでは「スキー正宗」を冷とぬる燗と両方いただきましたが、やっぱり夏でもぬる燗がいいですね。


こうして、今年の海彦・山彦も無事終了、新幹線車内では「鮎正宗」のワンカップを呑みながら東京へと向いました。
理屈抜きの仲間たちとの中味の濃~い2日間でした。 また来年です。








