11月28日(水)、今年5月に行われたレースの忘年会がいつもの横浜駅前「崎陽軒」催されました。
今年で23回、レースも表彰式も終わっているのに賢之輔さんと呑む・この仲間と呑む、それだけのために集まります。
乾杯の挨拶に立ったあるオーナーは、「ケンノスケ先生の設計の船を持つ喜び、それで帆走する喜び」と言っていました。
またある人は、「もう10年以上乗っているが、こんなところにも先生のアイディアが隠されていた、と驚く」とも。
ヨットだけでなく、仕事や家族・今後の計画など、楽しい話で盛り上がります。
賢之輔さんは、「25回ぐらいで区切りをつけたい」と言っていますが、別のあるオーナーは、レースをやらなくなったら「ここにいる人たちがバラバラになっちゃう、もっと続けよう」と大きな声で言っていました。
ヨットで地球を7周した「酒呑童子」の斉藤実さんも元気に挨拶をしていました。
あっと言う間の2時間、事務局から、来年24回大会の日程の発表がありました。
これも恒例、声の大きいルール委員のH葉さんの手締めで閉会です。
帰り際、お店の責任者が「来年の忘年会の日も押さえてあります。」と言ってました。 毎年11月の最終水曜日と決まっているのです。
毎度のことながら、賢之輔さんを慕って集まる仲間の絆の強さに感銘を覚えます。