今回初めて関西から参加のK原さん(ヨットデザイナー)からお礼と感想がメールで送られてきました。
みんなの酒量に驚いたそうですが。
確かに、金曜日の午前の新幹線ホームからはじまって、車中~宿に着くやすぐに地元の銘酒二本、宴会が始まると女将差し入れの一本、徳利の数々、部屋にもどって延々と。 そして翌朝の酒、昼のお蕎麦屋さんまで、まるでワンオーバーナイト24時間のレースのようです。
外洋レース、夜の海を帆走してきた私たちは、流行りの言葉で言うと「おバカ男子」のところがあり、レースが終わると思いっきりハジケるところがあります。
かく言うK原さんのハダカ踊りは何度みたことか、お祝いの席で、六本木のお店で・・・。 ほかの皆さんも武勇伝の五つや六つはありますね。
みんないい思い出です。 「かたり草」ってヤツで、何十年たっても忘れず、話しては笑い、笑ってはまた話します。
そんな彼・K原さんが感想を句に詠んで送ってくれました。
旅ふらり 復興の酒舞う 朝は雪
福島に みな馬鹿になる 日はうらら
春の空 小富士に迎らる バスの人
また来年が楽しみです、この会は足抜けできないのです。