毎年、福島の温泉に行くことにしています。 今年も10月27~28日に行ってきました。
今年のメインテーマは、我らのチームの総務部長というか金庫番のヨセフの還暦のお祝いです。
私たちの艇は9人のグループで運営しているんですが、そのうちの2人が福島在住、ということで、昨年は土湯温泉、今年は東山温泉というわけです。
東京駅新幹線ホーム集合、乗る前からホームで立ち呑み、ここからスタートです。新幹線から磐越西線、ずっと呑んで会津若松へ。ここで福島組の車に分乗して東山温泉に向かいました。
福島の二人が銘酒を用意してくれています、これが旨い。
ここから夜の宴会、部屋に帰ってまた乾杯。 翌朝は当たり前の朝湯・朝酒です。
話の中味はいつもいつも同じで、40数年の思い出話、クルージングの話ですが、今年の夏はKSW木選手と福島のK地選手の二人がハワイ~三崎までレース艇の回航をしてきたので話を聞きますが、二人とも感動も興奮も苦労話もありません、ただ「行ってきた」という感じです。
朝酒・朝食のあとで申し訳なかったのですが「飯盛山」に行ってきました。
白虎隊の少年たちが燃える鶴ケ城を見ながら自決した山です。 この時ばかりはちょっと神妙になり、一つひとつのお墓にお参りしました。ヨッパライのお参りですみませんでした。
飯盛山をあとに、会津若松駅前でまたまた昼食宴会、福島のお酒はどれも美味しいですね。
こうして、還暦のヨセフをダシにして、復興支援などといろいろと屁理屈もつけて大酒旅行も終盤に入ります。
車内で呑む酒、お土産の酒も仕込んで、福島の二人と別れ、郡山経由で東京へ。
また来年3月に行きます。