2年間休止していた「海彦・山彦ゴルフコンペ」が復活しました。
このゴルフは、故渡邊タクさんが良き仲間を集めて行っていたもので、タクさんが亡くなって「渡邊タク・メモリアル」として10回開催。
その後は、海彦(タクさん)山彦(タクさんの親友のF嶋さん)に因んで「海彦・山彦」として10数回開催しました。
2年前、F嶋さんが病気をされて新潟に帰って中断していましたが、このたびめでたく全快し開催の運びとなったわけです。
F嶋さんは以前にも紹介しましたが、タクさんと同年でいくつもの顔をもっています。
M浦U一郎さんの3回のエベレスト登山の1回2回の料理長を務めたり、 妙高の山荘の支配人、東京近郊で料理教室、大手食品会社でハーブの研究開発、ギターの弾き語りなどなど、ゴルフの実力も一級品、実に懐の深い楽しい方で、仲間みんなで復活の日を待っていたのです。
そして先月、新潟で復活のコンペが開かれ、その反省会が先週、東京で開催されたのです。
会場はM編集長のお膝元、浜松町にある中華「隋苑」。 反省会といっても呑んで食べてわいわいするだけですけど。
反省すべきは私を含めて3~4名、諸般の事情でコンペには行かれなかった、というわけです。
あとは写真で想像していただきたいと思いますが、お酒だけはしっかりといただきます。
渡邊タクさんが遺してくれたこのネットワークを今後も大切にしていきたいと考えています。
残念ながら今回、私が参加していないので当日の写真が無く、反省会の写真しかありませんが、過去の回の写真を取り混ぜてみましたので、それらから想像していただきたいと・・・・・。
9月10日(木)、我がチームの重鎮、KW木兄ィが帰ってきた。
8月8日のハワイ出港から約1ケ月、小笠原・父島で入国、内航船になり、三宅島・阿古港で台風をやりすごして、今日の午後2時半に逗子マリーナへ入港。
電話をもらってすぐ、むーちゃんと一緒に逗子マリーナに向かった。
ちょうどシャワーから出てきたKW木兄ィと再会、AM野のタクちゃん、T中キヨちゃんともお帰りの握手をして「おつかれさま」と。
航海は順調だったそうな。
KW木兄ィとタクちゃん、O蔭兄ィの3人を乗せて鎌倉駅へと送り届けたが、O蔭兄ィは2人の労をねぎらうと言って、戸塚駅近くの焼鳥屋へと連れ立っていった。
なぁ~がい旅ぃ路のぉ~ 航ぉ海終えぇて~、船が港に着ぅいぃた夜ぅ~、海の苦労をグラスの酒にぃ~、 長い航海おつかれさまでした。 O蔭兄ィに先を越されてしまったが、また皆で話を聴く会を計画しようと思っている。
8月は旧盆や終戦の鎮魂、夏休み時期などでお茶のお稽古はお休みだったが、9月に入って再開された。
台風18号の影響で雨、円覚寺・龍隠庵へあがる小径を傘をさして上っていくと小さなお地蔵さんが迎えてくれる。
すでに水屋当番のM澤さん、K里さんが準備を進めている。
BNさんも瀬戸内海~九州のクルージングから帰って今日はフルメンバーの8人と先生、扇子を前にごあいさつから始った。
先輩方のお点前を見ながら思い出す。
私のお点前の番が来た。 先生は優しくリードしてくれるが先輩方の言葉は厳しい。 柄杓の置き方は、「置き柄杓」「切り柄杓」「引き柄杓」と使いわけるが、水を入れたあとの「引き柄杓」で失敗・・・、 家で練習したのに・・・。
先輩から「練習が足りないッ」の声が飛んできた。 あ~ぁ。 ま、いいか、しょうがないか。
全員がお点前をして正客をして、久しぶりの楽しい楽しいお稽古は終了となった。
9月4日(金)、かねてから評判の高い横須賀音楽隊のコンサートに行ってきました。
葉書で申し込んでおいたら入場券が送られてきたのです。 会場は汐入駅近くのよこすか芸術劇場。
開場18時、開演19時でしたが、自由席なので早めに行き正面中央に席を確保しました。
プログラムは2部構成になっていて、第1部は「横須賀製鉄所創設150周年」と題してペリー提督の来日から軍艦の建造、日露戦争など歴史をたどりながら、ゆかりの深い曲目が演奏され、背後のスクリーンに当時の写真が映しだされていきました。
聴き応えのある演奏ばかりでなく、横須賀の歴史も学べて「今日は来て正解だったぞ!」と納得、気分がほぐれていきます。
第2部は「米軍キャンプの下士官クラブの思い出」、日本のジャズの幕開けとなった時代を思いおこして次々と曲が繰り出されていきます。 カウント・ベイシーメドレーからナベサダ、グレン・ミラーまで、圧倒的なサウンドが楽しめましたね。
この音楽隊、私が言うのもおこがましいですが、相当レベルが高いですね、練習量の多さを感じました。 世界の優秀な軍楽隊に送られる最も名誉ある賞を獲得したことがあるそうです。
ソロを演奏した人を「○○2等海佐」などと紹介していたのが何かおかしくて笑ってしまいました。
2度目のアンコールでは「軍艦マーチ」の演奏とともに、画面に艦船の写真と艦長の名前が次々に映しだされ、満場手拍子で盛り上がっていきました。
「おぬしたち、なかなかやるのう」
ここんとこ、あわただしい日が続いていたのでとてもいい休日になりました、「また行こうっと !!」
演奏中は写真撮影は禁止ですが、エンディングのときこっそり撮ってしまいました。(ゴメンナサイ)
ハワイから日本に向けて回航中の我がチームのKW木兄から連絡がありました。
今朝、8時すぎに小笠原・父島の二見港に入港とのこと、先ずは一安心というところです。
あまり吹かれた様子もなく元気な声でした。
これで6年ほど前の大病からも完全復活です。こうしてほかの船から声をかけてもらってセールバッグ一つで・・・。
まだまだ活躍が期待されます。
最後の詰めの関東アプローチ、600マイル強、安全な航海を祈ります。
帰ってきたらまた皆でお祝いをしようと思います。
見てください、お酒を前にこの嬉しそうな顔(渡邊タクメモリアルゴルフにて)
8月最後の土曜日、この日ばかりはと、午後から江の島に向かいました。
以前からの約束で、盟友・O蔭兄がコーチをしているS浦工業大学ヨット部のOB総会に我等の会長とダイゴロー選手がお手伝いをすることになっていたのです。
終了後、夕方からサンセットクルーズでもしようか、と集まることにしていました。
集まったのは、会長、副会長、ダイゴロー選手、ヨセフ、それと私。 兄弟船のMプティからはIW田オーナーに3人官女が、それにヨセフのウクレレの生徒さん3人です。
15時30分頃出港、葉山・鎌倉方面へと向かいました。
早速、すぎゆく夏を惜しんで「乾杯!」 しばらく走ると西の空が晴れてきました。みんなの顔に笑顔がこぼれます。
IW田さんとは、古き良き時代の思い出、レースの話などなど。 3人官女の美味しい料理が登場です。
もうこうなるとアルコールにもエンジンがかかってしまい、早々と帰港して船上パーティとなりました。
詳細はヨセフのブログ「ドリームピックのウクレレ日誌」コチラをご参照ください。
この日、ダイゴロー隊員はO蔭兄のリクエストで10mの風の中、470に乗ってワールド4位のウデを披露したとのこと、60歳を超えての470にみんなビックリです。
本人いわく、「トライアスロンの方がぜんぜん楽だ」、と。 それにしてもスゴイことです。