♬春のうららの隅田川 ♪

　３月２７日(日)東京の桜が満開になりました。
　翌２８日(月)に「高齢者問題研究会」の仲間から「お花見に行こう」のお誘いがあり「隅田川お花見クルーズ」に行ってきました。
　実のところは年度末で忙しかったのですが、このチャンスを逃すわけにはいかない、という強い思いが沸き上がってしまったので「エイ・ヤァッ」という感じで仕事は休みました。

　研究会仲間のIS井さんの発案で２３ｆｔのボートをチャーターして３時間、隅田川周辺の満開の桜を楽しみました。
　メンバーはIS井さん、KW島さん、バフ姐さん、それと私の４人。
　出発は「勝どきマリーナ」、同じ計画のグループがいくつかいました。



　先ずは隅田川から日本橋川に入り首都高の地下トンネル化が計画されている現場を通ります。
　工事の予備調査と思われる作業船が点在、狭い橋脚の間を抜けて神田川に入ります。
　ここではJR御茶ノ水駅の拡張のための水路上の現場を通り、地下鉄丸の内線が一瞬川を渡る瞬間を観ました。



　秋葉原～浅草橋を通って隅田川に戻り浅草周辺の桜を楽しみました。



　ここからが本日のメインイベント、支流の大横川に入ります。
　両岸の見事な桜・桜・さくら。


　予定の時間となってマリーナに戻ります。



　このまま解散するわけにはいきません、当然のように勝どき月島周辺の居酒屋へなだれ込みました。
　ここからはいつものとおり、桜の余韻もあり結構いただきご酩酊、いい一日になりました。
　写真はもっといっぱいあるのですが、また別の機会に・・・。

古希のお祝い

　みなさま、蔓延防止期間中はイベントもなく小欄の更新も滞っていましたが、これからは少しずつ増えていくことと思います、今後ともよろしくお願いします。

　さて、ヨット仲間・後輩OC合選手が古希を迎えたので小規模ではありますが親しい仲間が集まりお祝いをしました。
　本来であれば東北復興支援・福島温泉旅行で大勢の仲間でお祝いするところですが、蔓延防止も解けたのでとりあえずということに。
　幹事役は彼の1年先輩のTM永選手が務めました。



　思うに彼とは、会社のヨット部発足の時に、彼は18歳私が26歳、ここから始まりました。
　その彼が古希ですから算数のできる皆さまは何年の付き合いになるかお分かりいただけると思います。
　相模湾のレース、関西遠征などなど一つひとつハッキリと覚えています。
　また彼は西宮の船で南西諸島・奄美大島～沖縄まで20年連続クルージングに行き、南西諸島の海域・島々の情報はたくさん持っています。　クルージング経験のない私にとってこの歳になると貴重な存在なのです。

　そんな彼ですから、呑んで話が始まると次から次へと話が途切れることがありません。
　年寄りが呑んでシャベってる風にしか見えませんが、集まった仲間にとっては貴重な時間なのであります。
　20年前に亡くなった私たちの尊師・渡邊タクさんも喜んでいることと思います。
　これから何年続くのか、一年いちねんを大切にしなければ・・・・。