FX 為替政策対応策のガラガラポンの最中か。

おはようございます。9月16日水曜日です。広島は曇り、小雨がパラパラしているようです。しかし、それ以上の雨にはならず、お昼頃には雨は上がり、今日は、曇り模様で気温も上がらずという天気予報になっているようです。北の高気圧と南の高気圧が勢いの競り合いを行っているようですが、これからは、北の高気圧の勢力が増してくるようになると思われます。少し長い目で見れば、北の高気圧の勝ちとなってきます。このような気圧模様でも、為替の動きを思い浮かべてしまいます。

さて、相場です。昨夜のNY市場の動きは、買われるものは買われて、売られるものは売られたという相場か、、、。ナスダックは強いようですが、ダウ平均は、軟調な動き、、、。まだIT関連ハイテク株が物色されているようです。

このような中で、ドル円はドル売り円買いが進んで、105.299円まで来ています。今は少し値を戻して、105.4円付近。
7月のFOMCが終わると、ドル円は104.7円付近まで下押しして、その後、反発傾向となって、107.05円まで値を戻していますが、その後は再度、調整傾向で、105円台へ入ってきています。現在値は、105.4円付近。

ここまでくると、8月28日安値105.201円突きにくると皆、想定し始めます。これを逆手の取ってきそうなのが短期の投機筋。相場を上下させれば稼ぐことができると彼らは考えてきます。

一旦持ち上げて、その後下へ押し込んで来る、次に、再度、上へ持ち上げ、一般大衆投資家(提灯）落としに来ると思われます。要注意。

とにもかくにも、今夜FOMC結果が出てきます。今夜未明3時30分からパウエル議長の記者会見があります。それまでに、短期の投機筋の自作自演の相場上下があると思われます。

小生は、今週は辛抱の時間と考えて、下値では、スイングロングポジション構築を少しづつ行っています。

今日も、日柄から見ると、重要な変化日となっていて、今週は金曜日までこのような状況が継続しそうです。NY市場のMSQ直前ですから、ダウ平均などは先物主導で相場が動くことも想定できます。特に本日16日はNY市場での重要な変化日となっています。山をつけに来るのか、それとも反落開始をしてくるのか、チェック。

日経平均については、上値が重く、伸びきれていませんので、グダグダと動くだけかもしれません。

ドル円相場を日足で見ると、現在レートはBB-2σにタッチしています。「もうか、それとも、まだか」と考える時期になってきたと思われますが、一般大衆投資家がこのように考えるときは、相場はさらに下へ行くようになる傾向があります。

今は、思惑で動いているドル円相場です。この思惑に振り回されないように注意していく時期です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.622円超、「売り」は、105.622円以下、「買い」は、105.365円以下の場合となっています。
FPVは、105.514円、R1は、105.730円、S1は、105.215円となっています。

小生は、本日も保有ショートの監視管理が業務となります。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸　10時54分です。日経平均が小動きです。ドル円は105.26円台に入ってきました。この付近までくると、実需の買いが入ってくる可能性大、、、とみて、105.266円ロング買い増し。
日経平均ドル換算値は、223円台、、、高い、、、こちらも要注意。