FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2020-09-20 16:13:13 | 日記
9月20日日曜日です。広島は晴れ、日中は少し暑さを感じます。今朝は9時頃から、菜園の耕作や白菜の植え付け、そして、だいこんの種蒔きを実施。菜園ではありませんが、庭のプランタンへ春菊と水菜の種を播きました。これからの時間は水やりと、追肥が重要になってきそうです。

さて、今週の言い訳です。

ドル円は、下げ一方で、なかなか明確な「底打ち」を表しませんが、独自の価格レベル指数では、ようやく、重要な項目で、「底らしさ」が出てきましたので、今回は104円台で切り返して来るのではないか、などと思ったりしています。

金曜日の終値でレベル指数を考えると、明日月曜日も「売られ過ぎ」という同様の状況になってきます。明日の寄付きにも注目しています。下振れし、窓を開けて寄り付く可能性もありそうです。

その時、金曜日安値を割り込んでいなければ、あるいは割り込んでいても104円を割り込まない場合、買い方が動いてくるのではないかと想定しているところです。

実は、今回の下げの理由は、ある企業が、ドルを売って円買いをした結果ではないかという話が出てきています。資金の本国送還です。いわゆるレバトリの行為によるものだという説。9月末の中間決算の時期ですから、中間決算で、利益を出したい本邦の企業経営者が、米国株などを売って、利益を確定させ、ドルを円に変換して本邦へ送還したという説です。

ここで話題になるのが、ソフトバンクグループです。先に、オプション売買で、大もうけしたのではないかという企業ですが、売却益を円転させていると言われています。

ここでの円買いが起きて、先週一週間のドル円相場の下げ(ドル売り円買い)になったのではないかと言われています。

そして、この一週間で、ほぼその作業を終えたのではないかと言われているようです。

こうなってくると、これから、ドル円相場は買い場になってくる可能性も強くなりそうです。

先週は、誰がどういう理由や根拠でドルを売っているのかわかりませんでしたが、本邦企業が中間決算用に益出しのために行っているとなれば、理由は成立しそうです。しかし、ソフトバンクGはえぐいことをしますね。このような動きでは、投資家というよりも、投機筋の動きになりますから、市場ではあまり信用されなくなるかもしれません。何が何でも決算を黒字にして報告したいと思っているのでしょうか。あるいは赤字幅を縮小したいのでしょう。

もともと、ソフトバンクGは借金額の大きい企業でしたから、財務状況はよくなかったのですが、これを少しでも改善したいという動きになっているのかもしれません。市場の波乱要因はソフトバンクGだったといわれるようになるのかもしれません。

この情報も含めて、明日からのドル円相場をチェックしていこうと思っています。

一気に反発していこうとしても、材料難ですから、上昇し始めても、まだ、自律反発の段階となり、勢いはさほどないのかもしれません。
一週間かけて下げた相場です。今度は一週間かけて上昇していくのかもしれません。戻りは今回の下げの起点となった、106.5円付近までなのかもしれません。

日足の5連続陰線は、97%のエリアに存在しますので、統計確率的には、異常な状況、と理解するようになります。これも、ここから反発できるかどうかを考える材料となります。

日経平均の日柄というものを考えると、9月24日もまだ重要な変化日となっていますので、連休明けに、もう一度は底を突きにくる可能性があるのかもしれません。ここで104円割れをせず、底の固さを確認出来たら、ようやく反発開始という流れができてくるのかもしれません。

いろいろ考えるといろいろなパターンが想定できますが、考えてもそのようになる確率は低く、考えても無駄か、、、とは思いますが、いろいろなケースを考えておくことも重要と考え、相場の勉強と位置づけしているところです。

長い足では、まだ売り場ですから、上昇しても、戻りの段階。短い時間軸のものが買い場となり、そのまま推移するようになれば、相場のセンチメントも変化してくると思われます。今週はこのチェックも必要と思われます。

本邦の株式市場では、中間決算を迎える企業も多いと思われ、配当権利を得るための買いも出てくると思われます。そして権利落ち日となって、売るという事も出てくると思われます。

ドル円では、明日からの相場で、104.0円付近や104円割れができると、状況を見て、資金を一気につぎ込むことも検討中。そろそろ勝負に出てよい頃かと想定しながら、いろいろと考えているところです。

市場はショートに偏っています。買い上がるには十分なショートがあると思われます。通貨先物取引では、このような状況から、反発を見越したドル買いポジションが増加してきているようです。

愛犬君たちが夕刻の散歩に連れて行けと、督促してきました。時計を見ると16時をすでに回っています。愛犬君たちの時間となったようです。散歩に出かけたいと思います。

また明日から頑張ります。本日も訪問いただきありがとうございました。合掌


コメント
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