FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  大統領に相応しい、品格のあるTV討論にはなりそうにない。

2020-09-30 08:43:29 | 日記
おはようございます。9月30日水曜日です。広島は未明から小雨が降り続いているようです。そろそろ雨の合間ができるような天気予報になっていますので、愛犬君たちとの散歩はこの合間を待つことにしています。最近、メスのトイ・プードルのエルが、生理になりまして、オスの柴犬ゴンのうるさいこと。トイ・プードルを追いかけまわし、ゴンが刹那の鳴き声を終日上げています。こんな時の家族の会話は、小生「オスの気持ちはわかる」、妻「やはり避妊が必要か」、息子「子供を産ませるのかどうかの判断もあるし」、娘「どっちでも、、、」、というような状況。どちらの避妊を行うかになって来そうです。黒ラブ、オリはすでに避妊実施済み。そろそろ決断の時期か、、、。自然の摂理は大事にしたい、、、。

さて、相場です。昨夜のNY上では、3市場とも、少し下げて引けているようです。これも、まもなく開催されるTV討論を待つためと思われます。
昨夜出た消費者信頼感指数は予想を上回る良い結果となっています。この結果を受けても、ドル円相場は、狭い範囲で上下しています。今は、動くのを控えている状況ですから、TV討論の内容を見て、相場は少し動くのかもしれません。2回目の大統領候補者TV討論会は、10月15日予定のようです。

10月7日には、副大統領候補者によるTV討論会が実施されます。ここでの討論が熱を帯びてきそうで、こちらも楽しみです。保守と革新、というか、自由資本主義と社会主義という表現が良いのかもしれません。こちらの討論は、本日のものより、辛らつだが建設的なものになりそうな気がしています。

本日の大統領候補のTV討論会は、NHKBS1が10時からライブ放送してくれます。FX取引よりも、この時間は、こちらの方に集中する予定。

最近トランプさんにとっては不利な材料も出てきています。バイデンさんにとっては敵失による加点になりそうですが、心配なのは、バイデンさんが、トランプ機関銃をバズーカ砲を使って瞬時に撃破できるかどうかになりそうです。米国民は、強い大統領を好んで選出しているようです。バイデンさんが少しでも的外れなことを言うと、「ボケた老人」と表現して機関銃攻撃をしてくる可能性が大きいとされています。原稿なしでバイデンさんが討論できるかどうかもチェックになります。

このTV討論を経て相場が動き出すのは、東京市場が最初の市場となります。フリーハンドで東京市場が動いてくるでしょうか。動きは、今夜のNY市場の動向が決まってからになると思われます。であれば、東京市場は方向感なく上下するのかもしれません。もし先取りで動いてくると、これまでに出てくる経済指標など良好な面に着目した買いが入ってくるのかもしれません。

市場関係者の間では、どちらが大統領になっても、新型コロナ対策や経済浮揚復興対策が出てくるのは間違いないと言います。さらに、株式市場などにとっては、不透明感払しょくとなって、プラスで動きやすくなる、と言います。

色々な推測記事が多く出る時期です。「事実は4本値にある」ことに基づき、この4本値で相場を判断し、相場方向を考えていくこととします。これが重要と考えています。

今朝6時の寄付きでは、少し大きめにGDしています。その後急回復させていますが、このGDスタートには、意味がありそうです。このスタートを市場関係者がどう受け取ったか、市場関係者の暗黙の了解事項があるのかもしれません。

本日の相場を考える上では、いつも書いているシグナルは、あまり意味のないこととも思いますが、小生のルーティーン業務ですので、記載しておきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.684円超、「売り」は、105.684円以下、「買い」は、105.488円以下の場合となっています。
FPVは、105.570円、R1は、105.797円、S1は、105.406円となっています。

TV討論会開始まであと少し時間があります。この討論会を日々の刺激と考えて、楽しみたいと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時52分です。第1回TV討論会は終わりました。視聴していても疲れますね。バイデンさんの受け答えに、やはり少し不安を持ちましたが、今回のやり取りでは、民主カーターさんと共和レーガンさんの時のものを思い出しました。この時は、冷静に対処したレーガンさんの勝ちとなりましたね。しかし、米国内には、ブレないコアなトランプさん支持者も根強く存在しするし、左派系の支持者は、旗色が悪い場合、投票に行かないケースもあるようで、この辺が、気がかりな点。

この討論会が続いているときに、FX相場は下振れ傾向を作ってきています。しかし、まだ本日日通し安値を割り込んできてはいません。ここからの動きでは、昨日安値を下回らない範囲での下押しがあるのかもしれません。為替情報によると、105.80円付近には、売り買い混在と、ストップロス買いがあるようです。ここを抜ければ、106.0円突きにやってきそうですが、105.90円付近からまた売り方が動いてきそうな状況のようです。

ひとまずここまでの動きから、いつものように上値を算出してみると、106.3円付近というものが出てきます。106円台乗せにはやはり何か材料が必要なのかもしれません。今夜は米国でADP雇用統計が出てくると思われます。雇用増は継続中のようですが、改善幅は少なくなってきているようです。このように上ばかり見ていると、相場は得てして下振れするようになります。

ここまでの動きでは、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンであり、上昇傾向を維持していると思われます。

追伸 20時40分です。ここまでで出てきたTV討論会の評価はイーブンでしょうか。お互いギャーギャー言っただけのような観もしますがね。本日の討論会では、相場は動かずと判断しています。
さて、まもなくADP雇用統計が出てきます。その後、GDP確報値、シカゴ購買部景気指数と続きます。これらのデータ次第で、すこしは動いてくるか、、、。現在値、105.715円付近。
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