FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 安いときに買って育ったら売る、これ鉄則

2021-02-12 08:57:48 | 日記

おはようございます。2月12日金曜日です。広島は曇り。日の経つのは早いものです。もう金曜日、、、。1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る、とも言われます。色々な予定を考えていても、その日程はすぐやってくるような気がします。このような認識は、現代科学で説明が付くようです。刺激がなくなり、単純な生活リズムとなり、 脳が記憶増強やこれに伴う組織組み立てを行わなくなるためのようです。若い世代は、睡眠中に脳が整理整頓組み立てを行いますから、睡眠が長くなる傾向がありますが、高齢者になると、刺激が少なくなり、その結果、脳が整理整頓を行うことが少なくなってきますので、、睡眠が少なくて済むようになり、また、生活も単純に繰り返すようになりますから、時の経つのが早く感じるようになるようです。時間は万人に平等です。その時間を有効に活用することが人生の最大の課題になると思っています。脳にどのように刺激を与えるか、これも重要なことになります。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場で小幅まちまちとなっていますが、ナスダックとSP500は史上最高値を更新してきています。

CMEN225も値を戻してきていますが、一気に3万円を伺うような動きにはならないような動き方のようです。急ぐことはありません。いずれ3万円には届くと思われます。その時、市場は目標達成感も出てきて、利益確定売りが出てくることも想定しています。しかし、それでも相場が崩れることはなく、暫らくは高値圏でうろうろするのかもしれません。押し目ができれば買い方が動いてくると思われます。CMEN225は、29500円付近で取引中のようです。

株式市場がこうなると、ドル円相場にも、戻りを期待する声が出てきます。そのための動きとしては、ドル買戻しが生じることが必要になります。

今は、少し懸念のある時期で、上へ行こうかそれとも下か、などというように、方向定まらず、というところなのかもしれません。

政府の追加の経済支援策は、早ければ来週中にも成立か、と思われましたが、議会がトランプ弾劾を議論し始めており、これが議会にとって最優先事項になりますので、経済政策の議論は少し先延ばしになった感があります。早くても今月中か。

現在のドル円相場は、104.40~104.80円付近のレンジ取引になっているようです。このどちらを抜けていくか、をチェックしていくことになります。

現在のチャネルラインは、2月10日高値と11日高値を結ぶ右肩下がりのラインを上辺とし、下辺は、2月10日安値付近を通過する、上辺に平行なラインとなっているようです。この上辺の位置よりも上にあるBB2σは、1時間足以上のものになります。レートが上昇していけば、このBB2σも拡大していくと思われますが、押し上げていくパワーが出てくるかどうか、これもチェックです。

今日が金曜日という日柄も、上昇期待がある中では、あまりよくない日柄と言えそうです。やはり持ち高調整が出てきますから。一つ好材料と考えれば、オプションではすでに3月物に乗り換えが終わっていることで、今週の持ち高調整は少ないのかもしれません。そうであれば、調整は少なくて済みます。

米国債10年物の利回りも少し値を戻してきているようです。米国でもう少し消費者物価が上昇するようであれば、利回り上昇傾向を明確にしてくると思われますが、まだそこまでは至っていないようです。少し時間がかかりそう、、というのが現状か。

このような中でも、ドル円については、年末には107.0~109.0円付近へ行くのではないかという見解も出始めています。

日銀は3月会合で、マイナス金利の深堀を検討するとかしないとか、このような情報が出てきています。そうなると日米の金利差が拡大してきますので、ドルが買われる流れが出てきそうです。マイナス金利の深堀といううわさが流れるだけでも、円売り傾向になりそうな気もします。

米国では、追加の経済支援策を行う財源が多額の国債発行となることについて、異論も出てきており、共和党が抵抗し、バイデン政権の思い通りにはいかなくなる可能性も出てきています。決まるまでまだ紆余曲折はありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.772円超、「売り」は、104.772円以下、「買い」は、104.645円以下の場合となっています。

FPVは、104.698円、R1は、104.846円、S1は、104.592円となっています。

ドル円相場の取引では、買いからでも売りからでもできます。両方できればベターと思われますが、人によっては得意とする場面が異なるときがあります。ロングを得意とする人、ショートを得意とする人、人それぞれです。短時間での勝負となればショートが推奨されます。知人に、ショートしか取引しないと言い切る人もいます。理由は、時間が短くて勝負が早いこと。ゆっくりと上昇を味わうことを喜びとする人は、ロング取引を採用します。

株式市場で育った小生は、「小さく買って大きく育てる」ことも学びましたので、どちらかというと、ロングポジを採用することが多いのかもしれません。

その後、先物取引を学び、ここでは、売り買い双方で取引可能ですから、ショートを打つことも学びました。ここで学んだことは、相場は転換するという事。そうなると、「どのような状況になると、相場は転換するのか」という事を注視するようになります。天底を把握することは相場参加者皆が望んでいることです。こうして出てきたのが、独自の価格レベル指数です。

本日の価格レベル指数は「少し売られ過ぎ」というレベルになっています。このような状況では、できるだけ「居心地の良いレベル」へ戻しておこうという意思が働いてくるかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時48分です。ここまでの動きで、上値が104.842円まで来ています。現在値は104.816円付近。1時間足のBB2σにタッチしている感じ。4時間足で見れば、800SMAの上に位置するようになってきました。800SMAが下値支持帯となってくれば良いのですが。4時間足でのBB2σは、104.971円付近。ここまで行っても、下げてきているこのBBをまず水平にし、そして上向きにさせるためには、取引レートがさらに上昇して行く必要があります。

今夜のNYカットが105.0円にありますから、オプションNYカットの時間帯までは、このオプション取引の影響を受けるのかもしれません。もう一つ注目しているのは、4時間足の一目、基準線の位置。これが現在、10.041円付近に下がってきています。ちなみに、転換線は、104.696円付近にあり、これは上昇傾向になってきました。位置関係からは、転換線が上になり基準線がその下に位置するようになれば、もう少し安心してロングで相場に望めそうですけどね。

1時間足では、本日高値付近に一目、雲上限があります。BB2σと一目、雲上限が同じような位置にありますので、上値抵抗として少し強いか、、、。

日足では、三役好転状態にあります。これは強そう。ただし、週足では、まだここまで改善していません。売り場の戻りという位置づけ。

追伸 13時07分です。チャネルラインが引き直しになりました。上辺が、2月10日高値と、本日日通し高値を結ぶ水平線となり、下辺は、10日安値を通過する上辺に平行なラインとなりました。チャネルラインに傾きがなくなりました。一目、雲上限が、1時間足でまもなく下がってきます。レートが現在値104.822円付近より上を維持していると、雲上限を上抜くという状況になってきそうです。雲上限に沿ってレートを切り下げていくのは、それとも維持上昇していくのかチェックです。大引けまでに何か買い材料が出てくるか、、、無理か。

追伸 15時13分です。本日日通し高値が更新しましたので、チャネルラインが引き直しになりました。まず、下辺が決まりました。2月10日安値と21日安値を結ぶ、右肩上がりのラインとなり、上辺は、10日高値を通過する、下辺に平行なラインとなったと思われます。これでいけば、本日上値はまだ伸てくるというパターンになりそうです。105.10円を超えてきそうな、、、。この付近は本日のR3付近ですから、ここを上抜いてくると、相場としては、上向きの根拠が増えてきたということになりそうです。

追伸 17時29分です。欧州勢が取引参加してきています。順張りで入ってきたようです。まずは105円タッチを伺うのかもしれません。短い時間軸では、現在レートの上に何のMAもなくなってきたものがあります。こうなってくると、強い相場となる可能性があります。しかし、押し目らしい押し目を作らずに上昇していくと、下降するときに節目となるレベルがありませんから、一気に下降して行く危険性もあります。今反発していることについては、今週になって、押し目らしい押し目を作らないまま下降していましたから、新しい節目はありません。少し古くなると、2月1日から3日の間に105.0円前後でもみ合っています。105.0円のキリ番レベルでもありますから、ここを上抜いていくのは少し時間がかかるのかもしれません。ここを上抜けできれば、行先はもう、2月5日の105.767円高値チャレンジと思われます。

何度も書いていますが、上昇5波のうちの調整4波が終わり、上昇第5波に入ってきた感が強くなっています。こうなると押し目らしい押し目も作らないまま反発上昇していく可能性が強くなりそうです。しかし、好事魔多し、です。気を許さないようにします。

追伸 19時05分です。上値が105.181円まで伸びてきました。ここまでくると利益確定売りも出てきます。しかし、それが落ち着くと、再度この高値突きにくるようになると思われます。本日の高値では、すでに3MAXが形成されています。また、R3を超えてきています。現在値は105.04円付近ですが、4時間足の一目基準線が、この付近にあり、この基準線が、暫らく影響するかもしれません。24時のNYカットを通過すると、売り込みが出てくる可能性もあります。要注意。

日足で見ると、現在値付近には一目・転換線があります。これが強い抵抗線か。

追伸 22時44分です。NY市場が開きました。ドル円の買戻しが生じているのか。米国債10年物の利回りが上昇中。NY組も買い上がってくるのかもしれません。今はそういう時合いか、、、。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。保有ロングは来週へスイングさせます。おやすみなさい。合掌

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