FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 相場のバランス 今日は節分

2021-02-02 08:43:58 | 日記

おはようございます。2月2日火曜日です。節分です。豆まきの用意はできていますか。誰が鬼役をやるか決まりましたか。イワシの用意もできていますか。我が家では、鬼役を3匹の犬の中から選ぶ予定。一番若く、ちょこまか動く、トイプードルにさせようかと思っています。豆を播いたら、逃げるでしょうね。ほかの犬達は、播いた豆を追いかけ拾って食べるでしょう。しかし、トイプードルにとっては災難な役回りか。鬼の面をつけるのは結局、誰になるか、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、買戻しが出てきて、少し大きめに上昇し、値を戻してきていますが、まだ下げた分を取り戻してはいないようです。ダウ平均は3万ドルを回復。CMEN225は28280円付近で現在取引中のようです。これも値を戻してきています。NY市場における市場の混乱は少し落ち着いてきたようです。枝葉末節的な投機の動きは無視して相場を見ていこうと思います。

ドル円は、昨夜のうちに105円台まで上昇し、その上値は、105.034円となっています。しかし、105円台の滞留は短い時間となって、104円台へ押し戻されて現在に至っているようです。現在値は、104.938円付近。

ドル円の日足で、144SMAは現在、104.943円付近を通過中。BB2σは104.860円付近。この位置関係では、BB2σの拡大を待つ必要があるのかもしれません。144SMAにも頭を押さえられる可能性はありそうです。

昨日も書いたと思いますが、144SMAと169Sまで構成されるトンネルを上抜けて通過できるか、、、。ここを意識するのは本邦の機関投資家よりも欧米の機関投資家のようです。本邦では、200MAを上か下かで相場のトレンドを観る方が多いようですが、ところが変われば、見方も変わるものです。

一目均衡表で考えれば、日足まで、三役好転している状況です。日足でも、当然転換線が基準線より上にあり、状況は買い気配が強くなってきています。

先週から日足で、4連続陽線となっています。ドル円は、まだ崩れるような環境ではないと思われますので、まだ上を目指していると思われますが、上値の重さを嫌気すると、短期の投機筋が相場を下振れさせてくるかもしれません。しかし、この下振れも相場を崩すまでには至らないと思われます。

独自の価格レベル指数では、現状は「少し買われ過ぎレベル」となっています。悪材料が出てくれば、このレベルも意識されて売り方動いてくるかもしれませんから、注意は怠れません。

昨日タッチした105円台へ再度乗り、それを維持できるようになれば、105円台後半を目指す動きも出てくるようになるかもしれません。

200SMAは、105.619円付近を通過中です。ここを上抜けできるか、それとも押し戻されるか、、、。チェック。

小生の保有ロングには、105.33円付近での決済指値予約を入れていますが、状況をみて、105.50円付近へ移行させるかもしれません。させないかもしれません。決済した場合は、スキャル中心の取引を若干して、相場の転換を確認できれば、スイング用ショートを打つつもりでおります。相場は崩れるというよりももみ合いになるのでは、と考えています。独自の価格レベル指数が「買われ過ぎ」となれば、躊躇なくロングは決済します。

昨日の高値から考えると、本日は一旦下振れさせてきやすい日柄となります。下振れした時、買い方がどのレベルで動いて来そうか考えると、104.76円付近かもしれません。為替情報によると、104.60円にはストップロス売りがあるようです。ここまで来るか? 本日FPVは、104.850円、この付近までか???どこまで押すかなどは考えずに、自然体で、流れに身を任せてみますかね。

昨夜出た経済指標や企業決算を受けて、相場は上昇傾向を維持していると思われます。この傾向は少なくても本日昼頃までは継続すると考えています。

下押しは利益確定売りと思われます。押しができれば買い方が動いてきやすくなります。

現在レートの上では、105.20~25円付近に厚めの売り注文があるようです。これよりも更に厚めに売り注文がありそうなのが、105.35~50円付近になります。ここが山か、などと思ったり、、、。

現在のチャネルラインは、上辺が、1月29日高値と2月1日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、1日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっているように思われます。上辺と下辺の間が少し狭いですね。これも要注意項目。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.970円超、「売り」は、104.970円以下、「買い」は、104.758円以下の場合となっています。

FPVは、104.850円、R1は、105.090円、S1は、104.665円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分で鵜S。少し前まで下押ししていましたが、その下押しも、本日日通し安値を割り込むことなく反発してきたようにも思われます。本日の安値は本日FPV付近までなのかもしれません。少なくても1度は本邦の機関投資家も105円チャレンジをしてくると思われます。少し気になる点は、30分足を見るとよくわかりますが、104.9円台では、昨日のNYタイムから、ローソク足が陽線陰線を交互に繰り返すようなパターンになってきています。そして上下動の動きになっているようにも見えます。このような状況は、天井や底になった場合に出てくるパターンですから、やはり要注意の時期となっているようです。これらを考えると、本日は「吹いたら売り」が有効かと思うこともありますが、目先的にはそうかもしれませんが、長い足ではまだ押し目買いが有効と思われまますので、ショートはまだ長くは持てないという事を念頭に置きつつ取引を行う必要はありそうです。

時間を味方につける取り組みは、まだやはり、ロング対応になると思われます。上値突き開始はもう少し時間がかかりそうです。

追伸 13時16分です。面白そうな展開になってきました。本日上値を更新してくるようになると、上値をまだ伸ばしてきそうですが、もう一つ、少し超えて来たけど、重いとなると、再度の下振れも出てきそうです。

どちらのリスクをとるかですが、ここはロングでもショートでも両にらみで行き、動き出した方を残して、逆張り分をストップをかけるという事でも取り組みはできそうです。小生は、上へ行きそうと考え、104.929円でロングを持ってみました。少し席を離れていたこともあり、この局面の認識が遅くなりました。

値幅からは、104.98円を上抜いてくると買い方優勢になってきます。現在値は、104.958円付近。

追伸 22時06分です。ドル円取引が105円台に入ってきました。本日保有したロングは先ほど105.03円付近で決済しました。以前から保有し続けているロングは、リスクを取ってさらに継続維持としていますが、決済指値をすでに入れています。今夜は特にこれといった経済指標はないようですから、企業決算結果で、相場は上下するのかもしれません。

ここまでの上下値幅は、0.236円、まだ少ない状況です。上へ延ばすのか、それとも、下へ延ばすのか、などと考えると同時に、独自の価格レベル指数が「少し買われ気味レベル」となっていますので、これを考えるとそう深追いは禁物というところとなります。

しかし、まだ決定的な「売られ過ぎレベル」にはなっていませんから、リスクが取れれば、まだ上へ行くとロング保有継続となります。このように揺れ動く心理ですが、本日の為替情報では、上値が107.0円となってきていますので、まだ上昇するとみている機関投資家も増えてきているように思われますので、ロング継続としました。

現在値は、105.038円付近。この上での厚めの売り注文は、105.10~15円付近、ここを上抜いていくと、次は、105.30~35円付近となるようです。昨夜のNY組の動きでは、さほどの下押しはありませんでした。NY組も上を向いているのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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